文:ラリーズ編集部
<第91回全国高等学校卓球選手権大会 日程:7月29日~8月8日 場所:宇和島市総合体育館(愛媛県)>
6日、第91回全国高等学校卓球選手権大会(以下、インターハイ)は大会8日目を迎え、女子ダブルス決勝で小林りんご/野村光(桜丘)ペアが準優勝を飾った。
3年生同士の小林/野村ペアは、ベスト8だった昨年のインターハイから大きく順位を上げる結果となった。試合後、小林/野村ペアが報道陣の質問に答えた。
小林りんご/野村光コメント
2位という結果に関して
野村:メダルを取ることを目標にやってきたので、銀メダルを取れて嬉しいです。
小林:優勝はしたかったですけど、目標としているところまではしっかり来れたので、よかったと思います。
決勝での作戦は何か考えていたか
野村:思い切って攻め切るっていうところですね。
今日のダブルスのよかったところは?
小林:無理しすぎずに自分たちの得意な展開を作ることができたので、そこがよかったと思います。
野村:二人の個性が活かせた試合だったなと思います。楽しかったです(笑)
ダブルスパートナーとしてお互いをどう思うか?
小林:(野村さんは)しっかり決めてくれるので、自分としてはやっていて楽しいです。
野村:少し浮いても必ず返してくれるので、信頼しています。なので、自分はその次のボールをどうやって返すかを考えていました。
学校対抗に向けて
野村:今日はダブルス負けてしまったんですけど、明日またもう一回できるので、今日の反省を生かして頑張りたいと思います。
小林:今日は銀メダルだったので、団体は優勝できるように頑張りたいと思います。