文:ラリーズ編集部
<第20回アジア競技大会卓球競技 日時:9月20日~28日 場所:スカイホール豊田(愛知県)>
24日、第20回アジア競技大会の卓球競技で男子団体決勝が行われ、日本は中国と対戦。後がない状況で4番に登場した世界ランキング4位の張本智和(トヨタ自動車)が、同1位の王楚欽(ワンチューチン)にゲームカウント3-0で勝利。マッチカウントを2-2のタイに戻し、勝負を最終5番へと持ち込んだ。
張本、世界ランク1位にストレート勝ち
男子団体で中国は1994年の広島大会から8連覇中。1962年、1966年大会を制している日本にとっては、60年ぶりの優勝がかかる大一番となる。
1番で松島輝空(個人)が王楚欽に逆転負けを喫し、2番で張本が温瑞博(ウェンルイボ)を下して1-1。しかし3番で戸上隼輔(井村屋グループ)が林詩棟(リンシードン)に敗れ、日本は1-2と追い込まれていた。
写真:王楚欽(ワンチューチン・中国)/提供:ロイター/アフロ
負ければその時点で敗戦が決まる4番。張本が立ち上がりから主導権を握った。
第1ゲームを11-7で先取すると、第2ゲームは11-4と一方的な展開で奪取。ゲームカウント2-0と、世界ランキング1位を相手に大きくリードを広げる。
迎えた第3ゲームは終盤までもつれる展開となったが、ここも張本が11-9で振り切って試合終了。1ゲームも落とさないストレート勝ちで、チームを土俵際から救い出した。
張本はこれで今日2勝目。1番で王楚欽に敗れている松島とは対照的に、エースとしての責任を完璧に果たした形だ。
これでマッチカウントは2-2。優勝の行方は、温瑞博と松島による最終5番に委ねられた。
第20回アジア競技大会卓球競技 男子団体決勝
中国 2-2 日本
〇王楚欽 3-2 松島輝空
5-11 / 8-11 / 11-9 / 11-9 / 11-9
温瑞博 1-3 張本智和〇
7-11 / 11-8 / 4-11 / 9-11
〇林詩棟 3-1 戸上隼輔
11-9 / 4-11 / 11-7 / 11-6
王楚欽 0-3 張本智和〇
7-11 / 4-11 / 9-11
温瑞博 – 松島輝空








