文:ラリーズ編集部
<第20回アジア競技大会卓球競技 日時:9月20日~28日 場所:スカイホール豊田(愛知県)>
26日、第20回アジア競技大会卓球競技で男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランキング4位の張本智和(トヨタ自動車)が、同344位のノシャド・アラミヤン(イラン)にゲームカウント3-4で敗れた。
1-3から追いつくも最終ゲームで力尽く
男子団体で60年ぶりの金メダル獲得に大きく貢献した張本。同日の男子ダブルスでもメダルを決め、シングルスでもメダルが期待されたが、準々決勝で思わぬ苦戦を強いられた。
準々決勝で対戦したアラミヤンは、34歳で世界ランキング344位の選手。しかし、最高世界ランキングは40位で、これまで幾度も格上を倒してきた“大物食い”として知られる選手だ。
この試合、立ち上がりから主導権を握ったのはアラミヤンだった。第1ゲームを11-9で先取すると、第2ゲームも11-7で連取。張本はいきなりゲームカウント0-2と追い込まれる。
張本は第3ゲームを11-3で奪い返して反撃の糸口をつかむも、続く第4ゲームを6-11で落としてゲームカウント1-3に。あとがない状況に立たされた。
しかし、ここから張本が粘りを見せる。第5ゲームはデュースにもつれ込む大接戦となったが、16-14で競り勝って1ゲームを返すと、勢いそのままに第6ゲームも11-6で奪取。ゲームカウントを3-3のタイに戻し、勝負を最終第7ゲームへと持ち込んだ。
写真:ノシャド・アラミヤン(イラン)/提供:ロイター/アフロ
迎えた最終ゲームも競り合う展開となったが、最後はアラミヤンが11-9で振り切って試合終了。ゲームカウント4-3でアラミヤンが勝利し、張本の準決勝進出はならなかった。
第20回アジア競技大会卓球競技
男子シングルス準々決勝
〇ノシャド・アラミヤン(イラン)4-3 張本智和(トヨタ自動車)
11-9 / 11-7 / 3-11 / 11-6 / 14-16 / 6-11 / 11-9








