卓球用具紹介 [PR] 【卓球】エンジェントの性能を徹底レビュー 石川佳純さん監修のビギナーラケット
2025.06.22
文:ラリーズ編集部
『エンジェント』は、日本の卓球メーカーであるニッタクから発売されている攻撃用ラケットです。
元日本代表である石川佳純さんの監修ラケットである『エンジェント』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
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このページの目次
『エンジェント』とは
2025年にニッタクから登場した『エンジェント(ENGENT)』は、これから卓球を始める選手に向けて開発された、木材5枚合板のラケットです。
元日本代表の石川佳純さんが監修しており、「卓球って楽しい!」をコンセプトに開発されています。
『エンジェント』は木材5枚合板で板厚は6.0mm、重量は約83gと比較的軽量な設計です。またラケット名は、石川さんが現役時代から大切にしてきた「忍耐=Endurance」「挑戦=Challenge」「継続=Continuation」から「en+ge+nt」を抜粋し、エンジェントと名付けられています。
『エンジェント』の特徴
ではここで、『エンジェント』の特徴をみていきましょう。
特徴①:コントロール重視の設計
『エンジェント』の特徴1つ目は、コントロール重視の設計である点です。
程よい弾みとやや硬めでしっかりと手に響く打球感のためコントロールがしやすく、打球が台に収まりやすい仕様となっています。そのため、基礎技術の習得がしやすく、上達を後押ししてくれます。
特徴②:球持ちが良くラリーがしやすい
『エンジェント』の特徴2つ目は、球持ちが良くラリーがしやすい点です。
ビギナー用ラケットの中ではやや硬めの打球感ながら、球持ちの良さがあるためラリーがしやすいラケットとなっています。石川佳純さんも「球持ちが良く、ラリーが続きやすい」とコメントしており、卓球初心者でも安心してラリーを続けることができます。
特徴③:軽量で振り抜きやすい
『エンジェント』の特徴3つ目は、軽量で振り抜きやすい点です。
平均重量は約83gと、軽量な設計となっています。卓球を始めたばかりの選手やパワーに自信のない選手でも振り抜きやすく、フリックやチキータなどの台上技術や、コンパクトなスイングでのドライブ連打もしやすいラケットです。
『エンジェント』に向いているプレーヤー
続いて、『エンジェント』に向いているプレーヤーを紹介します。
プレーヤー①:これから卓球を始める選手
『エンジェント』に向いているプレーヤー1人目は、これから卓球を始める選手です。
しっかりした打球感と弾みすぎない反発力を備えた設計により、基本技術の習得や打球感を自然に習得できます。打球感覚を掴みやすいため、これから卓球を始める選手におすすめのラケットです。
プレーヤー②:台上技術やコントロールを重視する選手
『エンジェント』に向いているプレーヤー2人目は、台上技術のコントロールを重視する選手です。
やや硬めの打球感ながら反発力は抑えめで球持ちが良いラケットのため、フリックやチキータなど、台上技術での安定性が光るラケットです。台上技術でのコントロールを重視する選手にもおすすめのラケットです。
プレーヤー③:軽量で扱いやすいラケットを好む選手
『エンジェント』に向いているプレーヤー3人目は、軽量で扱いやすいラケットを好む選手です。
平均83gと軽量に設計されているため、小さなスイングでもしっかり振り抜け、細かな技術にも適しています。ジュニア選手やレディース選手でも扱いやすく、石川佳純選手も「軽くて跳びすぎず丁度良い」と高く評価しています。
まとめ:『エンジェント』で卓球を始めよう
『エンジェント』は卓球を始める最初の一本として非常におすすめのラケットです。手に取りやすい価格と操作性、そして監修者の石川佳純さんの思いが詰まったラケットで、あなたの卓球ライフをスタートしてみてはいかがでしょうか?








