卓球用具紹介 [PR] 【卓球】Hina Hayata E2の性能を徹底レビュー 中級者のステップアップに最適な木材7枚合板ラケット
2025.10.09
文:ラリーズ編集部
卓球日本代表としても活躍する早田ひな監修の「Hina Hayata」シリーズ。今回は2025年7月に発売開始された『Hina Hayata E2』の特徴や性能、どのような選手に適しているのかを詳しく見ていきましょう。
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『Hina Hayata E2』とは?
『Hina Hayata E2』は、卓球用品の総合メーカー「Nittaku(ニッタク)」が2025年7月から販売している中国製シェーク攻撃型用ラケットです。
「Hina Hayata」シリーズはNittaku契約選手の早田ひな(日本生命)とNittakuの開発チームが共同で開発を進めて作られたラケットです。本人も使用する『Hina Hayata H2』は上級者モデルとして知られていますが、今回新たに登場したのは、「さらなる成長を目指す中級者層」に向けて設計されたシリーズ。アウターに極薄カーボンを採用した『Hina Hayata T2』と、木材7枚合板仕様の『Hina Hayata E2』の2種類がラインアップされました。
『Hina Hayata E2』の構成は木材7枚となっており、ラケットサイズは157×150mmで、ラケット厚は6.2mm、グリップはFL(フレア)が100×24.5mm、ST(ストレート)が100×22㎜となっており、平均重量は85gとなっています。Nittakuの独自基準によるとスピードは「ミッドファースト」、打球感は「ミドル」となっています。
『Hina Hayata E2』の特徴
ここからは『Hina Hayata E2』の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:薄めの板厚による球持ちの良さ
『Hina Hayata E2』の特徴1つ目は、薄めの板厚による球持ちの良さです。
『Hina Hayata E2』は7枚合板ながら板厚がやや薄めに設計されており、ボールを掴む感覚がしっかりあります。これにより「掴んでから飛ばす」という打球感が得られ、コントロール性が高まります。
特徴②:軽量で操作性に優れる
『Hina Hayata E2』の特徴2つ目は、軽量で操作性に優れるです。
『Hina Hayata E2』は他の7枚合板と比べて重量が軽めに設計されています。そのため、ラケットを振り抜きやすく操作性にも優れています。
特徴③:威力とコントロールのバランス
『Hina Hayata E2』の特徴3つ目は、威力とコントロールのバランスです。
『Hina Hayata E2』は5枚合板よりも威力が出しやすい一方で、7枚合板の中ではコントロール性が高いラケットです。弾みすぎないためツッツキなどの台上技術もやりやすく、しっかり振れば威力が出るバランスの取れた性能を持っています。
『Hina Hayata E2』に向いているプレイヤー
ここからは『Hina Hayata E2』に向いているプレイヤーを詳しく見ていきましょう。
プレイヤー①:中級者でさらなるレベルアップを目指す選手
『Hina Hayata E2』に向いているプレイヤーの1人目は、中級者でさらなるレベルアップを目指す選手です。
『Hina Hayata E2』は基礎が固まってきた中級者に最適です。5枚合板のラケットから移行しやすく、無理なくステップアップできます。
プレイヤー②:コントロール重視で安定したプレーをしたい人
『Hina Hayata E2』に向いているプレイヤーの2人目は、コントロール重視で安定したプレーをしたい人です。
『Hina Hayata E2』は木材ラケット特有の柔らかく繊細な打球感を重視する人に向いています。特に台上技術やレシーブなどで安定感を求めるプレイヤーに効果的です。
プレイヤー③:攻撃と守備のバランスを取りたい選手
『Hina Hayata E2』に向いているプレイヤーの3人目は、攻撃と守備のバランスを取りたい選手です。
『Hina Hayata E2』は弾みを程よく抑えつつ、振り抜けば十分な威力を発揮できるラケットです。強打だけでなく、つなぎや台上プレーなどの守備系の技術もバランスよく行いたい選手に合います。
まとめ:『Hina Hayata E2』で勝てる卓球を実現しよう
『Hina Hayata E2』は中級者のステップアップに最適な木材7枚合板ラケットです。是非一度試してみると良いでしょう。








