卓球用具紹介 [PR] 【卓球】剛力ジュニアの性能を徹底レビュー 「剛力」シリーズのコンパクトモデル
2025.10.09
文:ラリーズ編集部
Nittaku社のラケット「剛力」シリーズは、その名の通り力強いスマッシュを生み出す、頼れるラケットです。今回は「剛力」シリーズのコンパクトモデル『剛力ジュニア』の特徴や性能、どのような選手に適しているのかを詳しく見ていきましょう。
このページの目次
『剛力ジュニア』とは?
『剛力ジュニア』は、個性的な用具で多くの日本代表選手を育てた作馬六郎氏が卓球用品の総合メーカー「Nittaku(ニッタク)」と共同開発した「剛力」シリーズのラケットです。
『剛力ジュニア』の構成は木材7枚となっており、ラケットサイズは150×154mmで、ラケット厚は4.9mm、グリップはFL(フレア)95×23mmとなっており、平均重量は97gとなっています。Nittakuの独自基準によるとスピードは「ミッドスロー」、打球感は「ソフト」となっています。
『剛力ジュニア』の特徴
ここからは『剛力ジュニア』の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:コンパクト設計で振り切りやすい
『剛力ジュニア』の特徴1つ目は、コンパクト設計で振り切りやすいことです。
『剛力ジュニア』は剛力と同じ合板構成ながら、ブレードの縦のサイズを1cm短縮し、グリップも短くすることでラケット全体の長さを抑えています。これにより重心がグリップ寄りになり、ヘッドの重さを感じにくく、スイングが軽快になります。
特徴②:横に広い独特のブレード形状
『剛力ジュニア』の特徴2つ目は、横に広い独特のブレード形状です。
『剛力ジュニア』は縦を短縮しても横幅はそのまま残しているため、シェークラケットとしては珍しい横広の形状です。角度が出しやすく、スイング時に手の動きと直感的にリンクするため、打球コントロールのしやすさにつながります。
特徴③:剛力の打球感を維持しつつ、扱いやすさを向上
『剛力ジュニア』の特徴3つ目は、剛力の打球感を維持しつつ、扱いやすさを向上させていることです。
『剛力ジュニア』は元の「剛力」シリーズ特有の「硬めでしなる打球感」を残しつつも、サイズダウンによって極端なしなりが抑えられています。そのため、しっかりとした打球感を保ちながらも、一般層でも扱いやすいバランスに仕上がっています。
『剛力ジュニア』に向いているプレイヤー
ここからは『剛力ジュニア』に向いているプレイヤーを詳しく見ていきましょう。
プレイヤー①:手が小さい、またはジュニア選手
『剛力ジュニア』に向いているプレイヤーの1人目は、手が小さい、またはジュニア選手です。
『剛力ジュニア』はグリップが短く細いため、手の小さいプレイヤーやジュニア世代にフィットしやすい設計です。特に女性や子供でもしっかりと握りやすく、振り抜きやすさが発揮されます。
プレイヤー②:ラケット操作を繊細に行いたいプレイヤー
『剛力ジュニア』に向いているプレイヤーの2人目は、ラケット操作を繊細に行いたいプレイヤーです。
『剛力ジュニア』は重心が手元寄りで扱いやすく、ラケットの角度調整が直感的に行えます。バックハンドや異質ラバーを使った繊細なプレーを得意とする人に適しています。
プレイヤー③:異質型
『剛力ジュニア』に向いているプレイヤーの3人目は、異質型です。
『剛力ジュニア』はブレードが小型化してもしっかりとした重量があり、粒高ラバーや一枚ラバーを貼っていても軽い打球になりません。そのため、元の「剛力」シリーズと同様に異質プレイヤーに安心感を与えるモデルとなっています。
まとめ:『剛力ジュニア』で勝てる卓球を実現しよう
『剛力ジュニア』は「剛力」シリーズの良さをそのままに、よりジュニア世代でも扱いやすくしたラケットです。是非一度試してみると良いでしょう。








