写真:申裕斌(シンユビン・韓国)/撮影:ラリーズ編集部
大会報道 韓国・申裕斌がチャイニーズタイペイ戦以来の復帰「試合前の練習でケガをした」 今大会初白星で16強入り<世界卓球2026>
2026.05.05
文:ラリーズ編集部
<2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(団体戦) 日程:4月28日~5月10日 場所:ロンドン(イギリス)>
4日、ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会は7日目を迎え、ノックアウトステージの試合が行われている。女子1回戦に登場した韓国はカナダと対戦。金娜英(キムナヨン)、申裕斌(シンユビン)、梁夏銀(ヤンハウン)が連続で3本取り、韓国の2回戦進出を決めた。
試合後、韓国代表の5名に話を聞いた。
女子韓国代表選手 コメント
── 今大会で初勝利を挙げましたが、今日試合に出た選手たちからまず勝利の感想をお願いします。
金娜英(キムナヨン):世界選手権で勝つというのは簡単なことではないと思うので、勝つためにしっかり準備してきましたし、今日勝てて嬉しいです。
梁夏銀(ヤンハウン):大会が少し進んでいますが、私たちもようやく初勝利を挙げられました。この勢いで次の試合も頑張れたらと思います。
申裕斌(シンユビン):今の(試合の)ように準備して、次も良い試合ができればと思います。
── 申裕斌選手、腰の状態があまり良くないと聞きましたが、今の状態はどうですか?
申裕斌(シンユビン):良い状態ではないですが、すべての選手が常に万全のコンディションで試合ができるわけではないと思うので、私も自分ができる最善を尽くさなければいけないと思っています。
── 今の腰の状態はどれくらいなんですか?
申裕斌(シンユビン):最初、台湾戦の前の練習中にケガをして、そのときは本当にひどかったんですが、今は動ける状態にはなっているので、自分ができる最善を尽くして勝てるようにしたいと思っています。
── その試合(チャイニーズタイペイ戦)もそうですし、その後もケガで出場できなかった試合もありましたし、個人的にはかなり悔しさが大きかったのでは?
申裕斌(シンユビン):試合を見ていてもそうでしたし、選手たちに対して申し訳ない気持ちも大きかったです。でも、自分が出たときに良いパフォーマンスが出せなければ、逆にチームの雰囲気を悪くしてしまうかもしれないとも思いました。だから私自身もかなり混乱していたと思います。
でも、今自分がやるべきことは、できるだけ早く回復して良い試合ができるようになること、それがチームの助けになると思うので、まずはコンディションを早く戻さなければと思っています。
── 予選では3戦全部負けてしまいましたが、そのときの気持ちを少し聞きたいです。
梁夏銀(ヤンハウン):難しい戦いになるとは思っていましたが、予想以上に難しかったです。でも私たちは準備はしっかりやってきたので、その結果は受け入れなければならないと思っています。
── 今日は試合には出ませんでしたが、朴佳賢(パクガヒョン)選手は最年少で、今大会ではまだ勝利経験がないですよね。世界大会を戦った感想を聞かせてください。
朴佳賢(パクガヒョン):世界大会は簡単ではないだろうと思っていましたが、予想以上に難しかったです。簡単ではない試合だった分、この経験を土台にもっと努力して、これからさらに成長していきたいです。
── 柳是宇(ユシウォー)選手は中国戦という一番大変な試合を戦いましたが、どうでしたか?
柳是宇(ユシウォー):試合の雰囲気や緊張感が他の大会とはまったく違っていて、かなり緊張しました。でも次の試合からは、自分が出場するかどうかに関係なく、後ろからもしっかりサポートして良い形でチームに貢献したいです。
── 16強に進めば進むほどさらに厳しい試合になると思いますが、これからどう準備していきますか?
梁夏銀(ヤンハウン):まず初勝利を挙げたので、みんな試合の雰囲気などはもう分かったと思います。だからこそ、もっと切実な気持ちで力を合わせて、残りの試合を悔いなく戦いたいです。
金娜英(キムナヨン):練習の過程からもっと真剣に取り組んで、16強以降はプレー面でもメンタル面でもさらに良い姿をお見せしたいです。
申裕斌(シンユビン):今の(試合の)ように最善を尽くして、良い試合ができればと思います。
── 金娜英選手は、結果的にかなりエースの役割を果たしていたように見えました。今のコンディションはどうですか?
金娜英(キムナヨン):試合をたくさんこなしていると、どこも痛くならないというわけにはいかなくて、あちこち痛いですが、しっかりケアしながら試合を続けている感じです。
── それでも、ここ数年たくさん国際大会を経験してきたことが、今回の世界選手権では役立っているのでは?
金娜英(キムナヨン):はい、かなり助けにはなっています。でも世界選手権という舞台は大きな大会なので、緊張感を失わずにずっと準備していると思います。
── 最後に梁夏銀選手に一言だけ聞きましょうか。8年ぶりに世界大会を戦った感想をお願いします。
梁夏銀(ヤンハウン):確かに若い頃に出ていたときよりも、今のほうが年齢を重ねた分、むしろもっと切実な気持ちでプレーしている気がします。若い頃は何も分からずにやっていた感じでしたから。なので、一試合一試合を大切にしています。
── 後輩たちに経験を伝えたりもできますか?
梁夏銀(ヤンハウン):そうしたいですが、最近はむしろ私より経験豊富な選手も多いので。それでも、できるだけ助けようとしていますし、私が役に立てるならアドバイスもしています。
女子ノックアウトステージ1回戦
〇韓国 3-0 カナダ
〇金娜英 3-0 チャン・サニー
〇申裕斌 3-0 チャン・モー
〇梁夏銀 3-0 パン・アイビー
申裕斌 – チャン・サニー
金娜英 – チャン・モー








