文:ラリーズ編集部
<2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(団体戦) 日程:4月28日~5月10日 場所:ロンドン(イギリス)>
9日、ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会は12日目を迎え、ノックアウトステージ準決勝に登場した中国はルーマニアと対戦。
第1試合で孫穎莎(スンイーシャ)が勝利すると、続く第2試合では王曼昱(ワンマンユ)がゲームカウント3-0のストレートで勝利。そして、第3試合の蒯曼(クアイマン)が3ゲームを取り切り、中国が決勝進出を決めた。
試合後、中国女子代表の孫穎莎に話を聞いた。
孫穎莎(スンイーシャ・中国) コメント
── 今日は3-0での勝利おめでとうございます。ルーマニアとは今大会2回目の対戦となりましたが、ご自身やチーム全体のパフォーマンスについて評価をお願いします。
孫穎莎(スンイーシャ):今日の自分たち全体のプレーについては、私自身も王曼昱や蒯曼も、比較的いつも通りの力を出せたと思います。
もちろん試合のなかでは何ポイントか苦しい場面もありましたが、それは普通のことだと思います。というのも、ルーマニアは今大会を通して本当に素晴らしい戦いをしていましたし、全体的な実力も非常に高いです。特にヨーロッパではトップクラスで、実際に準決勝まで勝ち上がってきました。
私たちにとっても今日は準決勝でしたし、まずは試合にしっかり入り込むことが一番重要でした。こうした大舞台の雰囲気やプレッシャー、会場の空気感に適応する必要もありました。今日は私自身も1番での試合でしたので、気持ちの入り方だけでなく、初戦特有の難しさもありました。それでも積極的に、自分から主導権を握ろうという意識でプレーしました。
── 明日の決勝は日本戦になりますが、どのような調整や準備をしていきますか?
孫穎莎(スンイーシャ):まず、私たちにとってもイギリスでの最後の試合になりますし、決勝まで来られたことはとても意味のあることです。
日本チームについてですが、この数年間で見ても、本当に最強クラスのチームの一つだと思います。現在のランキングだけでなく、プレースタイルのバランスや選手配置も非常に整っています。だからこそ、明日の試合は簡単にはいかず、流れが大きく変わったり、さまざまな困難に直面したりする展開になると思います。
ただ、中国チームとしては試合への準備や対策の面でも、そうした挑戦を迎え撃つ準備はできています。お互いによく知っている相手でもありますからね。だからこそ、決勝ではまずメンタルをしっかり整えることが大切です。そして、自分たちのベストを決勝の舞台でしっかり出したいと思います。
女子ノックアウトステージ準決勝
〇中国 3-0 ルーマニア
〇孫穎莎 3-0 エリザベタ・サマラ
11-3 / 11-4 / 11-5
〇王曼昱 3-0 ベルナデッテ・スッチ
11-4 / 11-9 / 12-10
〇蒯曼 3-0 アンドレア・ドラゴマン
12-10 / 11-6 / 12-10
孫穎莎 – ベルナデッテ・スッチ
王曼昱 – エリザベタ・サマラ








