元水谷専属コーチ 邱氏が木下グループ総監督に就任 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球大会報道 元水谷専属コーチ 邱氏が木下グループ総監督に就任

2018.01.24

写真:©バタフライ/卓球レポート 文:ラリーズ編集部

1月23日、木下グループが今年の4月1日より邱建新氏を卓球部新監督として迎えることを発表した。

邱建新氏は日本男子ナショナルチームのコーチを務めており、過去には水谷隼の専属コーチとしてリオ五輪でのメダル獲得に貢献するなど、世界有数の名コーチとして知られる。

邱氏は現役時代は中国ナショナルチームやドイツ・ブンデスリーガで活躍し、引退後にブンデスリーガでのコーチ、監督経験もある。

木下グループ(スポーツ部)に邱氏にオファーした理由を尋ねると「精鋭揃いの弊社卓球部員をより高みに導いて頂くには、選手の力を最大限引き出す能力に長けた邱監督が適任と考え、オファーさせて頂きました。」との回答。「コーチとして日本代表チームの海外遠征に帯同する時以外は、基本的に川崎市にある木下グループの専用練習場で所属選手の指導にあたって頂く」とのことで、水谷隼、松平健太ら木下グループ所属選手にとっては打倒中国に向け最高の環境が整いそうだ。

尚、木下グループと邱氏との契約期間は5年だが、その後の継続指導についてもチーム状況を見ながらお願いをする意向とのこと。