卓球動画 【今日の1試合】反射神経の限界を超えた!?高速ラリー連発の女子カデット決勝|卓球動画
2017.08.03
文:川嶋弘文(ラリーズ編集部)
文:川嶋弘文(ラリーズ編集部)
見どころ
卓球の試合は年代別、性別でエントリー種目が分かれており、種目によって試合展開が大きく異なる。
特に女子のジュニア世代の試合はボールにパワーが無い分、台の近くでテンポの速いラリーが見られて面白い。
まさに人間の反射神経の限界にチャレンジしているようなボールの応酬だ。
今回は全国大会15歳以下カデットの部の女子決勝をセレクト。
石川佳純も所属していたミキハウスJSCのサウスポー菅澤が得意のしゃがみ込みサーブから両ハンド攻撃で攻めれば、福井の雄・大藤はフェニックスクラブ伝統の巻き込みサーブからの豪快なフォアドライブで応戦。
最後までどちらが勝つか分からない熱戦となった。
勝負を分けたこの1本
8分54秒〜9分05秒:ファイナルゲームで菅澤がロングラリーを制し7-3とリードを広げた場面
※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。
女子らしい速いピッチでのラリーが展開されてきたこの試合。
最終ゲームの勝負どころで、男子のような台から離れてのドライブの応酬を菅澤が制し、一気に試合の流れを引き寄せた。
菅澤はトリッキーなしゃがみこみサーブからの3球目で大藤を台から下げたうえで優位にラリーを進めたため、この勝負の1本を奪取できた。
試合情報
大会名:第69回 東京卓球選手権大会 女子カデット 決勝
選手名:菅澤 柚花里(ミキハウスJSC) 対 大藤 沙月(フェニックス卓球クラブ)
大会種別:個人戦、シングルス、国内、カデット
試合結果:菅澤3-2大藤
配信元のフルバージョン動画を見たい方はこちら
協力:LaboLive
【推奨】YouTubeの環境設定について
再生動画の画質は、原則としてインターネットの環境設定に左右されます。
通信が安定するまでの間、画質が粗いケースがございますが、通信が安定したタイミング(10秒〜数十秒後)に画質が改善されるケースがございますので、暫時お待ちいただくことをお勧めします。
通信が安定した状況化にて再生動画の画素が粗い場合には、動画再生ページの右下「設定」ボタンより、「1080p(HD)」を選択いただくと、画質が改善される可能性がございますので、お試し下さい。