文:川嶋弘文(ラリーズ編集部)

見どころ

エリートアカデミーの中でも特に注目を集める若干15歳の宇田幸矢(うだゆきや)が実績豊富なシニア選手たちを連破し、東京選手権(一般の部)でセンセーショナルな優勝を果たした。本コーナーではその決勝戦をピックアップ。

決勝の相手となった張一博(ちゃんかずひろ)は元日本代表の強豪。全日本の決勝で2度水谷と対戦したことがある。

ブロック技術が非常に高く、若手選手の挑戦を跳ね返し続けてきた張に対し、宇田は得意のチキータレシーブから前陣で早いピッチのプレーで応戦。フォアでもバックでも決定打が打てる強みを活かし、張のブロックを打ち抜いた。

更にパワーがつき、チキータ以外の台上技術の幅が広がれば世界のトップも狙える逸材。今後10年間の成長が楽しみな日本の至宝である。

勝負を分けたこの1本

5分35秒〜5分45秒:宇田が高いバックハンド技術を見せ、4セット目6-4から8-4とリードを広げ試合を決定づけた場面
※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。

セットカウント2-1でリードした宇田は、4セット目6-4の場面でバックストレートに曲がるチキータレシーブをし7-4とする。次の1本もレシーブでチキータを選択するが、今度は張のミドルに送球。ラリー戦に持ち込み、最後は相手を戦意喪失させるほどの強烈なフォアドライブで打ち抜いた。

この1本で試合が決まったと言っても過言ではない。

試合情報

大会名:第69回 東京卓球選手権大会 男子シングルス 決勝 宇田 幸矢 対 張 一博
選手名:宇田幸矢(JOCエリートアカデミー) 対 張一博(東京アート)
大会種別:個人戦、シングルス、国内、一般の部
試合結果:宇田4-1張
配信元のフルバージョン動画を見たい方はこちら

協力:LaboLive

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