ロングサーブ | 卓球専門WEBメディア「Rallys(ラリーズ)」
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ロングサーブ

ろんぐさーぶ
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ロングサーブとは

相手コートで1バウンドした後、大きく台から出る長いサーブのこと。相手に強打されるリスクがあるが、スピードが出るのでサーブで得点を狙える。近年では強力なチキータレシーブが流行っており、ショートサーブを出すと強打される可能性が高くなってきているため、“チキータ封じ”のためにロングサーブをするケースが増えている。

特に、バックハンドで行うチキータを封じるために、バックサイドに出すロングサーブと、フォアサイド手前に出すショートサーブの組み合わせは、多くの選手が使う“チキータ封じ”の定石とも言える。

ロングサーブのポイント

ショートサーブを出す場合と異なり、第1バウンドを自分のコート奥にするようにする。自分のコートギリギリに出すことで、相手コート深くにロングサーブをすることができ、ショートサーブをより効果的にすることができる。

インパクトもショートサーブに比べてやや強くすることで、回転量をあげつつ、スピードのあるロングサーブを打つことが可能になる。

*右利きを想定しております。ご了承ください。

ロングサーブの用例

森薗政崇のロングサーブ 〜チキータ封じの定石〜


男子Tリーグファイナル、4番手、森薗政崇張本智和と対戦。張本の得意なチキータに押されていた森薗が採ったサーブ戦略は“フォア前、バック奥”に徹底してサーブを集めるチキータ封じであった。

こうすることで、張本の狙いを撹乱できる。実際、このシーンでも、張本は森薗のロングサーブに対して、やや反応が遅れ、森薗のバックに辛うじてレシーブするのみになっている。これを狙っていた森薗は張本の空いたフォアサイドにめいいっぱい強打し、見事得点した。

張本智和のロングサーブ 〜自身の得意なラリー展開に持っていく〜


こちらも男子Tリーグファイナル、4番手の1シーンだ。実は森薗もチキータの名手であり、火力のあるチキータに張本も押されていた。そこで張本も森薗の狙いを外すためにバックサイドにロングサーブを繰り出す。チキータを出そうとしていた森薗は、反応こそできたものの、やや甘いレシーブとなってしまい、張本のバックハンド強打を食らってしまった。

この一打でTリーグファイナルが決着。ロングサーブはまさに勝負どころで出す、ハイリスク・ハイリターンなサーブと言えるだろう。

得意としている選手

石川佳純
木下アビエル神奈川
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2019.06.20
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1
樊振東(中国)
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張本智和(日本)
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