国公立大学卓球連盟研修会で学生を指導 講師は喜納漢裕、佐藤卓央、米田裕哉 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:講師の3人と参加者の皆さん/撮影:ラリーズ編集部

ラリーズイベント 国公立大学卓球連盟研修会で学生を指導 講師は喜納漢裕、佐藤卓央、米田裕哉

2026.03.17

この記事を書いた人
Rallys編集長。学生卓球を愛し、主にYouTubeでの企画を担当。京都大学卓球部OB。戦型:右シェーク裏裏

3月9~12日に国公立大学卓球連盟卓球研修会が実施された。その研修会内で、Rallys社員の喜納漢裕(遊学館高→駒澤大出身)、Rallys営業担当の佐藤卓央(富田高→駒澤大出身)と、Rallysアンバサダーの米田裕哉(秋田高→明治大4年)の計3名が講師を務める講習会が開催された。

今回で47回目を迎える本研修会には、北は北海道から南は九州まで、全国の国公立大学卓球部に所属する1、2年生、36名が参加している。

Rallysでは本研修会の実技指導講師として、2023年からRallysアンバサダーを派遣しており、今年で4回目の派遣となった。

強豪大学出身選手が国公立大学の学生を指導


写真:指導を行う米田裕哉(明治大学)/撮影:ラリーズ編集部

今回講師として参加した3名は、第5回Rallysチャンピオンシップで優勝した喜納と佐藤、日学連幹事長であり選手としても活動する米田と、第一線でプレーしている選手たち。3名とも現役時代は強豪校で腕を磨いていたこともあり、実力、経験、知識ともに申し分ない講師陣となった。

参加者は意欲的に質問


写真:指導を行う喜納漢裕/撮影:ラリーズ編集部

国公立大学には、卓球好きで真面目に練習に取り組む選手が多い一方、これまで十分な指導を受けてこなかったり、卓球の基礎的な考え方を知らなかったりと、伸びしろが豊富な側面もある。

今回は18台置ける広いスペースで講習会を行い、全員が3人の講師から指導を受けられる形式で36人の選手が6人1グループにわかれて30分ずつ交代で指導を受けた。


写真:指導を行う佐藤卓央/撮影:ラリーズ編集部

参加者が質問や課題を投げかけ、講師陣は実演や座学を通して、これまでの卓球人生で培われた技術、戦術を惜しみなく伝授。参加者の選手たちは他のグループの質問の回答にもメモを取ったり、動画を回したりと、少しでも吸収して上手くなろうという貪欲な姿勢が見て取れた。

今後も国公立大学の卓球の強化や卓球界を盛り上げるために、Rallysとしてもさまざまな取り組みを続けていく予定だ。

講師コメント

佐藤卓央

昨年も参加させていただいたんですが、今年もみなさんの熱意を感じ、飛んでくる質問もしっかり考えられているなと感じました。卓球の上達には、自分を理解することが必要ですが、みんなそれができていると思いました。今後は、想定外の展開になったときの練習もしてほしいですね。やりたいことだけやっていても勝てるようにはなりません。泥臭い練習も必要ですし、自分のイメージから外れたボールが来たときにどのように点数を取るのかまで、練習に組み込んでほしいと思います。良い結果が出ることを期待しています。

喜納漢裕

学生のみなさんが一生懸命取り組んでくれてとてもよかったです。今回の講習会をきっかけに、さまざまな大会でいい結果を出してもらえると私もとてもうれしいので、頑張ってほしいと思います。今の時期は大会が少ないと思うので、いろんな技術習得に挑戦して、春からの大会に向けて頑張ってください

米田裕哉

このような会には始めて参加しました。みなさんは教えたことを理解する力があると思いますが、誰かに教えてもらう機会は少ないと思います。今回の講習会をきっかけに、これからの練習に励んでいってほしいと思います。

参加者コメント

富田裕樹(兵庫高校→大阪大)

今回の講習会が有意義なものになるように、課題やどのような指導を受けたいかグループで共有してきました。私は佐藤さんにブロックを教わりました。最初は構えてボールを待っていたのですが、「反射に任せてみるといいよ」とアドバイスをいただきました。

長谷川清粋(向陽高校→名古屋大)

私も佐藤さんにブロックを教えていただきました。自分では考えたことのない部分を指摘していただき、そこから動きがよくなったと実感しています。今後も意識していきたいです。