文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグ男子・木下マイスター東京は17日、2ndシーズンのダブルス11勝4敗でベストペア賞を獲得した田添健汰の3rdシーズン参戦決定を発表した。
田添健汰が木下マイスター東京から参戦
田添は、希望が丘高校、専修大学と卓球の名門でエースとして活躍してきた選手で、全日本選手権の混合ダブルスでは3度優勝した経験を持つダブルス巧者だ。
高い身体能力を活かしたフットワークの軽さと体のバネを使った強力なフォアドライブを武器とし、チキータ、ストップ、フリック、中陣からのカウンターなどの様々な技術を高いレベルでこなすオールラウンダーとして今後の更なる活躍が期待されている。
写真:左から宇田幸矢・田添健汰(木下マイスター東京)/撮影:ラリーズ編集部
大学卒業後に木下マイスター東京と契約し、1stシーズンからTリーグに参戦。主にダブルスで活躍し、2ndシーズンのダブルス通算成績は11勝4敗、特に宇田幸矢(現・琉球アスティーダ/明治大学)とのペアでは6勝2敗と非常に勝率が高く、ベストペア賞を受賞した。
先日、全日本ダブルス王者・及川瑞基、韓国代表・張禹珍(ジャンウジン)との契約を発表し、ダブルス巧者・田添の契約が確定。木下マイスター東京が3連覇に向けて、着々と準備を進めている。
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