文:ラリーズ編集部
国際卓球連盟(ITTF)は29日、「#RESTART」シリーズと銘打った11月より再開する国際大会である男女W杯、ITTFファイナルの招待選手リストを公開した。「#RESTART」シリーズはそれぞれ、女子W杯が11月8~10日、男子W杯が11月13~15日、ITTFファイナルが11月19〜22日と日程が発表され、中国国内で開催予定となっている。
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日本から招待された選手は
日本からは、男子ワールドカップに張本智和(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)、女子ワールドカップには伊藤美誠(スターツ)、石川佳純(全農)の2選手ずつが招待されている。
写真:丹羽孝希(スヴェンソン)/提供:ittfworld
ITTFファイナルには、上記2選手ずつに加え、女子の平野美宇(日本生命)、佐藤瞳(ミキハウス)の2選手が招待リストに名を連ねた。
先日、日本卓球協会の星野一朗専務理事がオンライン取材で、平野美宇(日本生命)、石川佳純(全農)、伊藤美誠(スターツ)、佐藤瞳(ミキハウス)、張本智和(木下グループ)、丹羽孝希(スヴェンソン)が中国に渡航し、世界ランキングポイントにも関わるW杯、ITTFファイナルに参加する意思表明をしていることを明かしていた。
各大会の海外選手含む招待リストは以下の通り。
男子ワールドカップ招待選手一覧(21名)
馬龍(マロン・中国)
SALEH Ahmed(エジプト)
樊振東(ファンジェンドン・中国)
ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)
グスターボ・ツボイ(ブラジル)
フー・ヘミング(オーストラリア)
張本智和(日本)
林昀儒(リンインジュ・チャイニーズタイペイ)
ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)
ロベルト・ガルドシュ(オーストリア)
丹羽孝希(日本)
鄭栄植(チョンヨンシク・韓国)
張禹珍(ジャンウジン・韓国)
クアドリ・アルナ(ナイジェリア)
黄鎮廷(ウォンチュンティン・中国香港)
カナック・ジャ(アメリカ)
荘智淵(チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ)
トミスラブ・プツァル(クロアチア)
ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)
マティアス・ファルク(スウェーデン)
リアム・ピッチフォード(イングランド)
女子ワールドカップ招待選手一覧(21名)
ディナ・メシュレフ(エジプト)
伊藤美誠(日本)
アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)
チャン・リリー(アメリカ)
ペトリッサ・ゾルヤ(ドイツ)
朱雨玲(ジュユリン・中国)
鄭怡静(チェンイーチン・チャイニーズタイペイ)
ブリット・エーラント(オランダ)
ポルカノバ・ソフィア(オーストリア)
馮天薇(フォンティエンウェイ・シンガポール)
石川佳純(日本)
杜凱琹(ドゥホイカン・中国香港)
田志希(ジョンジヒ・韓国)
ウー・ユエ(アメリカ)
チャン・モー(カナダ)
マルガリタ・ペソツカ(ウクライナ)
サウェータブット・スターシニー(タイ)
ベルナデッタ・スッチ(ルーマニア)
タッパー・メリッサ(オーストラリア)
陳夢(チェンムン・中国)
徐孝元(ソヒョンウォン・韓国)
ITTFファイナル招待選手一覧
男子(16名)
樊振東(ファンジェンドン・中国)
許昕(シュシン・中国)
馬龍(マロン・中国)
張本智和(日本)
林高遠(リンガオユエン・中国)
ウーゴ・カルデラノ(ブラジル)
林昀儒(リンインジュ・チャイニーズタイペイ)
マティアス・ファルク(スウェーデン)
ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)
丹羽孝希(日本)
鄭栄植(チョンヨンシク・韓国)
リアム・ピッチフォード(イングランド)
パトリック・フランチスカ(ドイツ)
張禹珍(ジャンウジン・韓国)
シモン・ゴジ(フランス)
クアドリ・アルナ(ナイジェリア)
女子(16名)
陳夢(チェンムン・中国)
伊藤美誠(日本)
孫穎莎(スンイーシャ・中国)
王曼昱(ワンマンユ・中国)
鄭怡静(チェンイーチン・チャイニーズタイペイ)
馮天薇(フォンティエンウェイ・シンガポール)
石川佳純(日本)
平野美宇(日本)
ソフィア・ポルカノバ(オーストリア)
杜凱琹(ドゥホイカン・中国香港)
田志希(ジョンジヒ・韓国)
佐藤瞳(日本)
アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)
ペトリッサ・ゾルヤ(ドイツ)
徐孝元(ソヒョンウォン・韓国)
王藝迪(ワンイーディ・中国)