全日本クラブ卓球選手権大会 歴代優勝チーム一覧 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球プレーヤー向け 全日本クラブ卓球選手権大会 歴代優勝チーム一覧

2021.08.30

全国の強豪クラブチームが一堂に会して日本一を目指す、全日本クラブ卓球選手権大会。小・中学生から60代の部まで幅広い年齢の選手たちがクラブチームの名前を背負って戦う大会である。今回はそんなクラブ選手権の歴代優勝チームを振り返り一覧にまとめた。

>>卓球界初の「選手会」が発足 発起人・松平賢二が明かす“2つの狙い”とは

全日本クラブ卓球選手権大会とは

この大会は昭和57年に第一回が開催され、男女一般の部1部~4部と男女シングルスで編成されていたが、平成12年度には男女1~5部へと変わり、平成17年度からは一般1部、一般2部、50代の部、60代の部、小・中学生の部の5つのカテゴリーの団体戦へと変更された。一般の部2部は昨年度で終了し、今後は代わりに30代の部が行われるようになる。

4シングルス1ダブルスの3点先取法により勝敗が決定し、第1ステージはリーグ戦、第2ステージはトーナメント戦で行われる。第1ステージはダブルス・シングルスともに3ゲームマッチであり、第2ステージではダブルスが3ゲームマッチ、シングルスは5ゲームマッチとなる。

過去大会まとめ 男子

一般の部1部では、平成29年度に初優勝を果たしたリトルキングスAが昨年度も優勝に輝いている。リトルキングスは世界選手権元代表の三田村宗明が選手権監督を務める神奈川の名門チームである。

一般の部2部では、丸善クラブが2部最後の優勝チームとなった。

小・中学生の部において、昨年度は偉関TTLが優勝を果たしたが、このチームはソウル五輪ダブルス金メダリストである偉関晴光氏が代表を務めている。

50代の部では、東京KING KONGが前人未到の5連覇を果たし、圧倒的な強さを見せている。60代の部は、全日本卓球選手権大会マスターズで多くの優勝経験を誇る坂本憲一を擁する、日産追浜が現在2連覇中である。

歴代優勝チーム一覧 男子

一般の部1部

平成元年度
 ITS
平成2年度
 ITS
平成3年度
 わかくさクラブ
平成4年度
 福卓会(A)
平成5年度
 福井クラブ
平成6年度
 福井クラブ
平成7年度
 ヤマハクラブ
平成8年度
 福卓会
平成9年度
 ヤマハクラブ
平成10年度
 代々木クラブ
平成11年度
 福井クラブ
平成12年度
 南台卓球クラブ
平成13年度
 さくら草クラブ
平成14年度
 T.T.Sタカハシ
平成15年度
 MD相模
平成16年度
 ウイニングクラブ
平成17年度
 FAMILY
平成18年度
 FAMILY
平成19年度
 秋田卓球会館
平成20年度
 FAMILY
平成21年度
 日産横浜クラブ
平成22年度
 卓楓会 
平成23年度
 TTC浦和・土台B
平成24年度
 KTY長崎
平成25年度
 KTY長崎
平成26年度
 T.O.M
平成27年度
 T.O.M&卓球三昧(A)
平成28年度
 TTC浦和・土台B
平成29年度
 リトルキングスA
平成30年度
 青嵐クラブ
2019年度
 リトルキングスA
2020年度
 新型コロナウイルスの影響で中止
2021年度
 新型コロナウイルスの影響で中止

一般の部2部

平成元年度
 平成クラブ
平成2年度
 岡山青卓会
平成3年度
 中電宇部クラブ
平成4年度
 長生高OB教員クラブ
平成5年度
 日野自工クラブ
平成6年度
 進栄クラブ
平成7年度
 細江クラブ
平成8年度
 秋山卓球クラブ
平成9年度
 東京キングコング卓球クラブ
平成10年度
 創新会
平成11年度
 栃木クラブ
平成12年度
 卓心会
平成13年度
 CLUB ONE
平成14年度
 日産自動車追浜
平成15年度
 千代田クラブ
平成16年度
 卓心会A
平成17年度
 日産自動車追浜
平成18年度
 卓心会A
平成19年度
 美鷹クラブ
平成20年度
 卓精会
平成21年度
 福卓会
平成22年度
 MD相模
平成23年度
 弘前卓球協会
平成24年度
 卓精会
平成25年度
 MD相模A
平成26年度
 久御山明伸館
平成27年度
 綾部紫友クラブ
平成28年度
 GROUND ZERO
平成29年度
 久御山明伸館
平成30年度
 TTC浦和・土台
2019年度
 丸善クラブ

小・中学生の部

平成17年度
 東海ジュニア卓球クラブ
平成18年度
 富久山卓球クラブ
平成19年度
 スイトピア
平成20年度
 First Step
平成21年度
 フェニックス卓球クラブ
平成22年度
 フェニックス卓球クラブ
平成23年度
 鳥屋クラブジュニア
平成24年度
 スイトピア
平成25年度
 アカシア
平成26年度
 羽佳卓球倶楽部
平成27年度
 フェニックス卓球クラブ
平成28年度
 フェニックス卓球クラブA
平成29年度
 ねや卓球クラブ
平成30年度
 T.Cマルカワ
2019年度
 偉関TTL

50代の部

平成17年度
 清友クラブ
平成18年度
 卓精会
平成19年度
 さくら卓研
平成20年度
 清友クラブ
平成21年度
 目黒不動クラブ
平成22年度
 卓精会
平成23年度
 日産追浜
平成24年度
 日産追浜
平成25年度
 日産追浜
平成26年度
 福卓会
平成27年度
 東京KING KONG
平成28年度
 東京KING KONG
平成29年度
 東京KING KONG
平成30年度
 東京KING KONG
2019年度
 東京KING KONG
2020年度
 新型コロナウイルスの影響で中止
2021年度
 新型コロナウイルスの影響で中止

60代の部

平成17年度
 西東京クラブ
平成18年度
 代々木クラブA
平成19年度
 サザンクロス
平成20年度
 西東京クラブ
平成21年度
 サザンクロス
平成22年度
 西東京クラブ
平成23年度
 サザンクロス
平成24年度
 友卓会
平成25年度
 清友クラブ
平成26年度
 清友クラブ
平成27年度
 清友クラブ
平成28年度
 清友クラブ
平成29年度
 友卓会
平成30年度
 日産追浜
2019年度
 日産追浜
2020年度
 新型コロナウイルスの影響で中止
2021年度
 新型コロナウイルスの影響で中止

過去大会まとめ 女子

一般の部1部は3連覇を目指すMACHIDA BEATSを決勝で九十九が倒し、昨年度の優勝を飾っている。

一般の部2部は昨年度が最後となったが、長吉卓球センターが覇者となった。

小・中学生の部では、ミナミラボが3連覇、フェニックス卓球クラブが2連覇と福井県のクラブチームが強さを見せている。

50代の部においては、健幸クラブが昨年度まで3連覇を果たしている。50代の部は開催されてから全15回のうち、千代田クラブ、color、健幸クラブの優勝が12回を占めている。

60代の部では、千代田クラブが昨年度までの5年間で4度の優勝を誇る強さを見せている。

歴代優勝チーム一覧 女子

一般の部1部

平成元年度
 千代田クラブ
平成2年度
 兵庫卓研
平成3年度
 兵庫卓研
平成4年度
 べにばなクラブ
平成5年度
 わかくさクラブ
平成6年度
 寝屋川クラブ
平成7年度
 寝屋川クラブ
平成8年度
 高倉クラブ
平成9年度
 花野井クラブ
平成10年度
 南台卓球クラブ
平成11年度
 南台卓球クラブ
平成12年度
 ENJOY
平成13年度
 わかくさクラブ
平成14年度
 松下電工彦根クラブ
平成15年度
 T.T.Sタカハシ
平成16年度
 MD相模
平成17年度
 MD相模
平成18年度
 H.P.C
平成19年度
 ニッタク&チームワッキー
平成20年度
 H.P.C
平成21年度
 ニッタク&チームワッキー
平成22年度
 里湯昔話 雄山荘 ロイヤルクラブ
平成23年度
 里湯昔話 雄山荘 ロイヤルクラブ
平成24年度
 里湯昔話 雄山荘 ロイヤルクラブ
平成25年度
 HIBIKI
平成26年度
 MILFLUR
平成27年度
 MILFLUR
平成28年度
 MILFLUR
平成29年度
 MACHIDA BEATS
平成30年度
 MACHIDA BEATS
2019年度
 九十九
2020年度
 新型コロナウイルスの影響で中止
2021年度
 新型コロナウイルスの影響で中止

一般の部2部

平成元年度
 おおるり
平成2年度
 西宮卓研
平成3年度
 浜卓会茶の実(B)
平成4年度
 若草卓球スポクラブ
平成5年度
 ウイングス
平成6年度
 江戸川クラブ
平成7年度
 たんぽぽ
平成8年度
 あすか
平成9年度
 甲子園クラブ
平成10年度
 大田クラブ
平成11年度
 逗子クラブ
平成12年度
 逗子クラブ
平成13年度
 逗子クラブ
平成14年度
 TRY
平成15年度
 TRY
平成16年度
 飛鳥クラブ
平成17年度
 TRY
平成18年度
 みちのくクラブ
平成19年度
 チャイム
平成20年度
 SAKURA
平成21年度
 九十九
平成22年度
 チャイム
平成23年度
 MD相模
平成24年度
 とりやクラブ
平成25年度
 木更津クラブ
平成26年度
 美鷹クラブENJOY
平成27年度
 MD相模
平成28年度
 参加資格違反につきランキング剥奪
平成29年度
 MD相模
平成30年度
 Sanity B
2019年度
 長吉卓球センター

小・中学生の部

平成17年度
 曹クラブ
平成18年度
 富久山卓球クラブ
平成19年度
 First Step
平成20年度
 徳地卓球スポ少
平成21年度
 徳地卓球スポ少
平成22年度
 徳地卓球スポ少
平成23年度
 浜寺アスリート倶楽部
平成24年度
 ミナミラボ
平成25年度
 ミナミラボ
平成26年度
 ミナミラボ
平成27年度
 フェニックス卓球クラブA
平成28年度
 フェニックス卓球クラブA
平成29年度
 卓桜会栃木卓球センター
平成30年度
 卓桜会栃木卓球センター
2019年度
 T.CマルカワA
2020年度
 新型コロナウイルスの影響で中止
2021年度
 新型コロナウイルスの影響で中止

50代の部

平成17年度
 紫クラブ
平成18年度
 甲子園クラブ
平成19年度
 みらくる
平成20年度
 千代田クラブ
平成21年度
 千代田クラブ
平成22年度
 COLOR
平成23年度
 COLOR
平成24年度
 千代田クラブA
平成25年度
 COLOR
平成26年度
 COLOR
平成27年度
 COLOR
平成28年度
 COLOR
平成29年度
 健幸クラブ
平成30年度
 健幸クラブ
2019年度
 健幸クラブ
2020年度
 新型コロナウイルスの影響で中止
2021年度
 新型コロナウイルスの影響で中止

60代の部

平成17年度
 大阪卓球ベテラン会
平成18年度
 周南クラブ
平成19年度
 西宮卓友会
平成20年度
 T・くまがや
平成21年度
 ウェルネス
平成22年度
 ウェルネス
平成23年度
 つばさクラブA
平成24年度
 つばさクラブ
平成25年度
 武蔵野クラブ
平成26年度
 あすか
平成27年度
 千代田クラブ
平成28年度
 千代田クラブ
平成29年度
 千代田クラブ
平成30年度
 大田クラブ
2019年度
 千代田クラブ
2020年度
 新型コロナウイルスの影響で中止
2021年度
 新型コロナウイルスの影響で中止

>>吉村真晴が目指す「心技体」の進化とは

男子ランキング
2023.03.21
世界
日本
1
樊振東(中国)
9700 pt
2
馬龍(中国)
5800 pt
3
王楚欽(中国)
4955 pt
1
張本智和(日本)
4195 pt
2
宇田幸矢(日本)
1275 pt
3
篠塚大登(日本)
926 pt
女子ランキング
2023.03.21
世界
日本
1
孫頴莎(中国)
9920 pt
2
陳夢(中国)
6805 pt
3
王曼昱(中国)
5960 pt
1
早田ひな(日本)
2990 pt
2
伊藤美誠(日本)
2830 pt
3
石川佳純(日本)
1975 pt