【卓球技術】“鉄壁の安定感”バックショートの基本を身に付けるコツ | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球技術・コツ 【卓球技術】“鉄壁の安定感”バックショートの基本を身に付けるコツ

2021.10.02 文:加藤拓也コーチのYouTube KATO卓ちゃんねるより

ペンホルダーの選手にとって、フォアハンドで強打をするためにも、そこに繋げる安定したバックショートの技術は非常に重要です。

「これができると試合が変わる!脱中級者講座(天王山卓球スクール・加藤拓也コーチ)」の第4回では、ペンホルダーのバックショートの基本のコツと練習法を、加藤コーチの技術指導を通して詳しく見ていきましょう。


【加藤拓也(かとう たくや)】京都府・洛東高等学校から京都産業大学を経て、現在は天王山卓球スクール北山店でコーチを務め、子どもから大人までを幅広く指導する。戦型は右利きの中国式ペンホルダーでフォア表ソフトバック裏ソフト。中学生から卓球を始めながら、全国大会出場経験も持つ。自身の個人チャンネルであるKATO卓ちゃんねるでは、中ペン、表ソフトの技術をメインに練習や試合の動画を多く配信している。‬(写真提供:本人)

バックショートはグリップが命

加藤拓也(以下、加藤):今回はペンホルダーのバックショートの基本について解説します。

1つ目のポイントはグリップです。バックショートはグリップが命と言っても過言ではありません。まずは、親指を外します。そこから中指と人差し指でラケットを軽く握りながら、親指の腹の部分に力を入れて面の角度を作ります。この際、よくないのは中指が丸まりすぎていたり人差し指が伸びすぎていたりすることです。フォアハンドに切り替えやすいように、できる限りバランスの良いグリップを心がけましょう。

重心移動

加藤:2つ目のポイントは、重心移動です。

右利きの人の場合、バックショートの体重移動は右から左です。手の動きは最小限にして、右から左への体重移動の動きに手がついてくるという意識をもって打球しましょう。

ボールとの距離感

加藤:3つ目のポイントは、ボールとの距離感です。

バックショートをするときは、身体が台に近くなりがちになってしまいます。しかし、そうすると深いボールが来た時に腕が動かせずに詰まってしまいます

そのため、スイングの中のインパクトの瞬間のラケットの位置が身体から離れすぎず、近すぎず丁度良い距離になるように意識することが大切です。

体の使い方について

加藤:最後にいくつか体の使い方について説明します。

体重移動

まず、体重移動についてですが、このときに手だけで打球するのではなく、下半身を使うことを意識しましょう。

毎回、しっかりと下半身を使って打つことで、ボールがずれたところに来ても、無意識の足が動いて対応することができるようになります。

また、シェークハンドではフォアとバックで体重移動の向きが異なっていますが、ペンではこのようにフォアとバックのどちらでも体重移動を右から左に行うことで、フォアとバックの切り替えがやりやすくなるというペンならではの利点もあります。

フォア・バックの切り替え

次にフォアとバックの切り替えについてですが、このときにはバックショートの打点が早くなりすぎないようにしましょう。

バックショートはつい打点が早くなってしまいがちですが、あまり早くしすぎると次のフォアハンドが遅れてしまう原因になります。バックショートは点を取る技術ではなく、あくまでもフォアハンドへの繋ぎの技術ですので、切り替え練習をするときにはフォアとバックのリズムを崩さないように注意しましょう。

皆さんも、上記のポイントを意識して、ぜひバックショートをマスターしましょう。

実際の練習動画 4:17~

動画はこちら 【卓球】バックショートの基本を覚えて鉄壁の安定感を作ろう!

KATO卓ちゃんねる

KATO卓ちゃんねるはこちら

【連載】これができると試合が変わる!脱中級者講座 加藤拓也コーチ編

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