李平(リピン)の使用用具・大会成績・プロフィール | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:李平/撮影:ラリーズ編集部

卓球選手紹介 李平(リピン)の使用用具・大会成績・プロフィール

2020.09.18

今回は、元中国代表で世界選手権金メダリスト、ダブルスの名手として今も活躍する李平(リピン・カタール)を紹介します。プロフィール、使用用具、プレースタイルなどの基本的な情報から、国際大会での戦績についても触れていきます。

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李平とは?


写真:琉球アスティーダの木造勇人と李平/撮影:ラリーズ編集部

李平は、元中国代表で数々の実績を残してきた実力派で、カタールに帰化しても尚その強さを維持している選手です。特にダブルスにおいては誰と組んでも決勝の舞台に上がっていくことから、ダブルスの名手として知られています。2009年には世界選手権混合ダブルスの部で優勝しています。

Tリーグ・琉球アスティーダでもダブルスの安定感は健在のほか、シングルスでも活躍しています。元々ミスの少ないプレーが持ち味であり、中国で鍛え上げられてきた技術力があるため日本のトップ選手相手に熱戦を繰り広げます。

琉球アスティーダには李平のほか、荘智淵(チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ)や朱世赫(チュセヒュク・韓国)といった、各国で実績を残してきた選手が加入し、選手層が厚くなっています。

プロフィール

李平は、1986年5月18日生まれの34歳(2020年9月時点)です。中国出身で、2008年から中国代表として国際大会や中国国内のリーグに参戦して活躍していました。その後はカタールに帰化して、数々の大会で実績を残しています。

中国国内のリーグでは、世界最強のペンホルダー・許昕(シュシン・中国)と同じチームで戦い、主にダブルスで活躍していました。国際大会でも2008年のシンガポールオープンと2009年の中国オープンでは男子ダブルスで優勝しています。2009年の世界選手権では混合ダブルスの決勝で同じく中国の張継科(チャンジーカ)/木子(ムズ)相手に熱戦を繰り広げたのち打ち勝ち、優勝を飾りました。

ダブルスで才能を光らせていた李平は、Tリーグの1stシーズンでダブルスの補強が必要とされていた琉球アスティーダと契約を結び、2ndシーズンから参戦することになりました。2ndシーズンはダブルスに出場する機会が多くありましたが、安定感のあるプレーでチームを引っ張っていました。

プレースタイル

李平の戦型は右シェーク裏裏の攻撃型で、中国で鍛え上げられてきた安定感とパワーが持ち味です。特にバックハンドのミスが少なく、ブロックやカウンター、ドライブとすべての技術の質が高いです。

ダブルスにおいて安定感はとても重要な役割を果たします。ダブルスでは自分が打てる数は限られているため、その少ない中で自分の個性を発揮することは難しいです。それに加え、ローテーションがあるため自分の予測とは違うコースに球が飛んでくることもシングルスに比べて多いです。その中で必要とされるのが、どの状況下でもしっかりと打球できる安定感です。

李平は、特別秀でた技術を持つ選手、というより持つ技術の質をトップレベルまで引き上げた選手です。台上でフリックやチキータなどの攻撃的な技術は多用せずツッツキや流しなどを使い、相手が起こしてきたボールに対してどのコースに、どれくらいの力で返すかを考えるのが得意な選手です。

使用用具

李平はDONICの契約選手で、かつてラケットは「オフチャロフ センゾーV1」、ラバーはフォア面に「コッパJO ゴールド」、バック面に「コッパJO プラチナ」を使用していたそうです。

ラケットは他にも、自身の監修した「リピン キテックス」を使用していたこともあるそうです。「コッパJO」シリーズは2008年に発売されたラバーで、パワーよりも技術重視のプレーヤーに人気がありました。現在は廃盤となっています。

2019年にはラケットが「オフチャロフ」シリーズ、ラバーはフォア面に「ブルーファイアM1」、バック面にBUTTERFLYの「テナジー」シリーズを使用していたそうです。

世界ランキング

李平の世界ランキングはありません。国際大会への出場はなく、世界各地のリーグに参戦していました。自身の最高ランクは26位です。

国際大会での主な成績

2008年 シンガポールオープン 男子ダブルス優勝
2009年 中国オープン 男子ダブルス優勝
世界選手権 混合ダブルス優勝
2015年 ベラルーシオープン 男子ダブルス優勝

まとめ

元中国代表で世界タイトルを持っているダブルスのスペシャリストが、Tリーグでその才能を発揮してチームに貢献できるか。今後の彼の活躍に注目です。

李平も活躍した琉球アスティーダ2ndシーズンダイジェスト

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