文:ラリーズ編集部
今回は、韓国代表として国際大会に出場しているリュウ・ハンナを紹介します。プロフィール、プレースタイル、使用用具などの基本的な情報から、国内外の大会での戦績についても触れます。
このページの目次
リュウ・ハンナとは?
リュウ・ハンナは、韓国の卓球選手です。左利きの攻撃型としてジュニア時代から国際大会で活躍し、シニアでは女子ダブルスを中心に世界の舞台で存在感を示しています。
2016年のITTF世界カデットチャレンジでは、黄穎琦とのカデット女子ダブルスで優勝。2017年のアジアジュニア・カデット選手権では申裕斌(シンユビン・韓国)とのカデット女子ダブルスで準優勝し、翌2018年の同大会ではジュニア女子ダブルスを制しました。
写真:リュウハンナ(韓国)/提供:WTT
2025年の世界選手権ドーハ大会では申裕斌と女子ダブルスに出場。日本の大藤沙月、横井咲桜ペアなどを破ってベスト4に進み、世界選手権で銅メダルを獲得しました。
金娜英(キムナヨン・韓国)とのペアでも好成績を残しており、2025年にはWTTコンテンダー太原、スコピエ、ラゴスの女子ダブルスで優勝。2026年には女子ダブルス世界ランキング1位に立ち、韓国女子卓球を支えるダブルスのスペシャリストとして注目を集めています。
写真:リュウハンナ/金娜英(キムナヨン・韓国)/提供:WTT
リュウ・ハンナのプロフィール
リュウ・ハンナ(RYU Hanna)は2002年生まれの24歳(2026年6月時点)で、韓国出身です。
戦型は左シェーク裏裏攻撃型です。ジュニア時代から韓国代表としてアジアジュニア・カデット選手権や世界ジュニア選手権に出場し、申裕斌らとともに国際経験を積んできました。
2018年にはアジアジュニア・カデット選手権のジュニア女子ダブルスで優勝し、世界ジュニア選手権では韓国女子の団体3位に貢献。シニア移行後も韓国国内で力を磨き、ポスコインターナショナルに所属して国内大会に出場しています。
2025年には金娜英とのペアでWTTコンテンダーの女子ダブルスを3大会制覇。さらに申裕斌とのペアで世界選手権女子ダブルス3位に入り、ジュニア時代から培ってきたダブルスの強さをシニアの大舞台でも証明しました。
写真:リュウハンナ/申裕斌(シンユビン・韓国)/提供:WTT
リュウ・ハンナのプレースタイル
リュウ・ハンナは、左シェーク裏裏の攻撃型です。台に近い位置で早い打球点を捉え、両ハンドのテンポの速い攻撃でラリーの主導権を握ります。
左利き特有の角度を生かしたコース取りに加え、バックハンドで相手を詰まらせてからフォアハンドにつなぐ展開が持ち味です。相手の返球コースを読みながら、コンパクトなスイングで連続攻撃を仕掛けます。
特にダブルスでは、右利きの金娜英と組むことで互いのフォア側を生かしやすく、素早い位置取りから切れ目なく攻撃を続けます。2025年には同ペアでWTTコンテンダー3大会を制し、2026年には女子ダブルス世界ランキング1位となりました。
写真:リュウハンナ(韓国)/提供:WTT
リュウ・ハンナの使用用具
リュウ・ハンナが使用しているラケットとラバーは調査中です。
リュウ・ハンナの世界ランキング
リュウ・ハンナの世界ランキングは107位(2026年第25週、2026年6月16日時点)です。自己最高世界ランキングは89位です。
また、金娜英との女子ダブルスでは世界ランキング2位(2026年6月時点)となっています。2025年のWTTコンテンダー3大会優勝や、2026年のWTTスターコンテンダーチェンナイ準優勝などを重ね、世界トップクラスの女子ダブルスペアとなっています。
リュウ・ハンナの国内大会での主な戦績
| 2023年 | 韓国全国体育大会 | 女子シングルス:3位、女子団体:優勝(ポスコインターナショナル) |
| 2025年 | 韓国全国種別卓球選手権 | 女子ダブルス:優勝(ペア:金娜英)、女子団体:優勝(ポスコインターナショナル) |
リュウ・ハンナの国際大会での主な戦績
| 2016年 | ITTF世界カデットチャレンジ | カデット女子ダブルス:優勝(ペア:黄穎琦) |
| 2017年 | アジアジュニア・カデット選手権 | カデット女子ダブルス:準優勝(ペア:申裕斌) |
| 2018年 | アジアジュニア・カデット選手権 | ジュニア女子ダブルス:優勝(ペア:申裕斌) |
| 世界ジュニア選手権 | 女子団体:3位 | |
| 2025年 | WTTコンテンダー 太原 | 女子ダブルス:優勝(ペア:金娜英) |
| 世界選手権 ドーハ大会 | 女子ダブルス:3位(ペア:申裕斌) | |
| WTTコンテンダー スコピエ | 女子ダブルス:優勝(ペア:金娜英) | |
| USスマッシュ | 女子ダブルス:3位(ペア:金娜英) | |
| WTTコンテンダー ラゴス | 女子ダブルス:優勝(ペア:金娜英) | |
| WTTスターコンテンダー フォズ・ド・イグアス | 女子ダブルス:準優勝(ペア:金娜英) | |
| ヨーロッパスマッシュ | 女子ダブルス:3位(ペア:金娜英) | |
| 2026年 | WTTフィーダー ヴァドーダラー | 女子シングルス:優勝、女子ダブルス:優勝(ペア:ユ・イェリン) |
| WTTスターコンテンダー チェンナイ | 女子ダブルス:準優勝(ペア:金娜英) |
まとめ
ジュニア時代から申裕斌(シンユビン)らと国際大会で活躍し、アジアジュニア・カデット選手権の女子ダブルス優勝などの実績を残してきたリュウ・ハンナ。
2025年には世界選手権女子ダブルスで銅メダルを獲得し、金娜英(キムナヨン)とのペアではWTTコンテンダー3大会を制覇。2026年には女子ダブルス世界ランキング1位に立ち、WTTフィーダーヴァドーダラーではシングルスとダブルスの2冠を達成しました。
シングルスでも世界ランキング自己最高位を更新し、活躍を見せているリュウ・ハンナ。今後どのような結果を残していくのか注目です。








