卓球用具紹介 [PR] 【卓球】ブルースターA1の性能を徹底レビュー とにかく上に飛ぶ新感覚の裏ソフトラバー
2023.10.04
スポンジが青色の「ブルーストーム」シリーズや「ブルーファイア」シリーズが有名なDONIC(ドニック)が、2023年に新たに発売した裏ソフトラバーが『ブルースターA1』です。『ブルースターA1』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
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『ブルースターA1』とは?
『ブルースターA1』はDONIC社から2023年3月に発売されたドイツ製の粘着裏ソフトラバーです。厚さは「MAX」「2.0」が用意されており、DONIC社基準では、スピードが「11+」、スピンが「11++」、コントロールが「5+」、スポンジ硬度は「52.5」となっています。
DONIC契約選手の鈴木颯も『ブルースターA1』を使用しています。
『ブルースターA1』の特徴
ここからは『ブルースターA1』の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:グリップ力
『ブルースターA1』の特徴1つ目は、グリップ力です。
『ブルースターA1』は打った瞬間にボールが上に上がり自然と弧線を描きます。ドライブ時など上回転をかける場合には球が安定してネットを超え台に収まるので安定感が抜群です。
特徴②:ドライブとミート打法の両方に適している
『ブルースターA1』の特徴2つ目は、ドライブとミート打法の両方に適している点です。
『ブルースターA1』はドライブが非常にやりやすいのと同時にミート打ちもやりやすいという二面性があります。ドライブで上に上がるラバーというのはミートでも上に上がりすぎる場合が多いのですが、この『ブルースターA1』はミートで打球時に球が上に上がりすぎることもなく直線的に飛んでいってくれます。
特徴③:粘着ラバーならではの回転量と台上の安定感
『ブルースターA1』の特徴3つ目は、粘着ラバーならではの回転量と台上の安定感ということです。
『ブルースターA1』は粘着性シートを採用しており、回転量は申し分ありませんし台上技術でもしっかり止めることができます。この安心感に加えて新しいOPTE(Optimized Energy)スポンジを搭載することによって弾みも向上させることに成功しています。
『ブルースターA1』に向いているプレイヤー
ここからは『ブルースターA1』に向いているプレイヤーを詳しく見ていきましょう。
プレイヤー①:ドイツ製テンションラバーから粘着ラバーに移行したい選手
『ブルースターA1』に向いているプレイヤーの1人目は、ドイツ製テンションラバーから粘着ラバーに移行したい選手です。
『ブルースターA1』は粘着性ラバーの魅力でもある回転量と台上での安定感がありますが、粘着特有のクセがさらに薄くなり扱いやすさも向上させることに成功しています。弾みも良いので、ドイツ製テンションラバーから粘着ラバーに移行したい選手にオススメです。
プレイヤー②:ドライブとミート打法の両方を使う選手
『ブルースターA1』に向いているプレイヤーの2人目は、ドライブとミート打法の両方を使う選手です。
『ブルースターA1』は弧線を描くドライブと直線的に飛ばすミート打法の両方に適しています。そのため、前陣中陣選ばず幅広い攻撃スタイルに対応できます。
プレイヤー③:上級者
『ブルースターA1』に向いているプレイヤーの3人目は、上級者です。
『ブルースターA1』は上級者の技術をさらに補強し、最大の回転を追求するラバーです。威力や飛距離は申し分ないのですが弾みすぎるため中級者が使うには注意が必要です。
まとめ:『ブルースターA1』で勝てる卓球を実現しよう
『ブルースターA1』はとにかく上に飛び弧線を描く新感覚のラバーです。是非一度試してみると良いでしょう。