上江洲光志(東京アート)の用具紹介|俺の卓球ギア#58 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:上江洲光志(東京アート)の卓球ギア/撮影:伊藤圭

卓球用具紹介 上江洲光志(東京アート)の用具紹介|俺の卓球ギア#58

2020.04.27

文:ラリーズ編集部

卓球人のこだわりグッズを紹介する「俺の卓球ギア」。

第58回となる今回は、愛工大名電中高から愛知工業大へ進学し、現在は東京アートに所属している上江洲光志の卓球ギアを紹介する。

>>国公立大学からプロ選手まで!用具や愛用品を紹介する企画「俺の卓球ギア」はこちら

上江洲光志の卓球ギア

戦型
 右シェーク裏裏
ラケット
 カーボネード190(FL・STIGA)
 カーボネード45(FL・STIGA)
ラバー
 フォア:DNA プロ H(特厚・STIGA)
 バック:DNA プロ H(特厚・STIGA)
こだわりのもの
 筋トレグッズ
※ギアは2020年3月時点のもの

STIGAと契約した上江洲光志

上江洲は愛工大名電中高から愛知工業大と学生時代の卓球エリートコースを歩み、現在も東京アートの一員として日本リーグを盛り上げている。これまでに全日本選手権ダブルスベスト8インカレで準優勝するなど数々の輝かしい成績を残してきている。


写真:上江洲光志(東京アート)/撮影:伊藤圭

STIGA契約選手の上江洲の使用用具は、カーボネードシリーズ(FL)に両面DNAプロH(特厚)。

以前からヨーロッパ製の用具を使用していた上江洲だが、STIGAと契約したことをきっかけに現在の用具に辿り着いた。「用具に強いこだわりがない」とはいうが、ラケットも様々な種類やグリップを使用して試しており、現在も調整中だそうだ。

こだわりの筋トレグッズ

こだわりのものとして筋トレグッズをあげてくれた。今年の1月には1ヶ月間アブローラーで腹筋を鍛える企画を行い、その様子をTwitterで発信していた。


写真:上江洲光志/撮影:伊藤圭

最近は握力トレーニングに取り組んでおり、「握力を鍛えるとサービスの切れ味が増したり、卓球にプラスになることが多いです」とトレーニングの重要性を語ってくれた。現在の握力は50キロ程度だというが、70キロを目標に取り組んでいくそうだ。

卓球界のインフルエンサーへ

最近の卓球界では、松平賢二、松平健太、神巧也、吉村真晴といった日本のトップ選手がYouTubeチャンネルを開設するなど、プレー以外で卓球界を盛り上げようと奮闘する選手が増えてきている。

上江洲もその一人として、自身のSNSアカウントで様々な発信を行っている。練習あるあるや用具レビュー、選手のプライベートの様子などを投稿しており、卓球好きにはたまらない内容となっている。

その明るくひょうきんな性格からファンも多い上江洲。選手としての活躍、またプレー以外でどのように卓球界を盛り上げてくれるのか。今後の活躍から目が離せない。

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上江洲光志の学生時代の試合動画