卓球用具紹介 [PR] 【卓球】H301 NXDの性能を徹底レビュー 中国で人気の合板をベースに制作されたラケット
2025.10.29
文:ラリーズ編集部
中国の卓球メーカー・紅双喜(DHS)がナショナルチーム(NT)のために開発し、中国で人気がある「H301」。その「H301」の合板をベースに、日本で好評のブレード・グリップサイズに最適化した『H301 NXD』がNittakuから2025年5月に発売されました。今回は『H301 NXD』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
このページの目次
『H301 NXD』とは?
『H301 NXD』は、卓球用品の総合メーカー「Nittaku(ニッタク)」が中国の卓球メーカー・紅双喜(DHS)と共同で開発し、2025年5月から販売している日本製シェーク攻撃型用ラケットです。
『H301 NXD』の構成は木材5枚+2枚(インナータイプ・アリールカーボン)となっており、ラケットサイズは158×152mmで、ラケット厚は5.8mm、グリップはFL(フレア)100×24.5㎜となっており、平均重量は89gとなっています。
Nittakuの独自基準によるとスピードは「ミッドファースト」、打球感は「ミドル」となっています。
『H301 NXD』の特徴
ここからは『H301 NXD』の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:アウター寄りの性能を持つインナーラケット
『H301 NXD』の特徴1つ目は、アウター寄りの性能を持つインナーラケットです。
『H301 NXD』はインナータイプのラケットながら打球感はやや硬めで、スピードと回転の上限値が高いのが特徴です。アウターに近い飛びを感じられるため、威力あるプレーを可能にします。
特徴②:大きめのブレードサイズで安定性が高い
『H301 NXD』の特徴2つ目は、大きめのブレードサイズで安定性が高いです。
『H301 NXD』は通常より大きめのブレードを採用しており、スイートスポットが広い設計です。安定した打球が可能で、力を入れた分だけ素直にボールが飛んでいきます。
特徴③:粘着ラバーや硬めのテンションラバーと好相性
『H301 NXD』の特徴3つ目は、粘着ラバーや硬めのテンションラバーと好相性ということです。
『H301 NXD』は硬さがあるラケットなので、柔らかいラバーよりも硬め・粘着系ラバーを合わせると性能を引き出せます。ラバーに打ち負けず、安定して強い回転やスピードを生み出せます。
『H301 NXD』に向いているプレイヤー
ここからは『H301 NXD』に向いているプレイヤーを詳しく見ていきましょう。
プレイヤー①:威力で押していきたい攻撃型
『H301 NXD』に向いているプレイヤーの1人目は、威力で押していきたい攻撃型です。
『H301 NXD』はインナーでありながらアウター寄りの性能があるため、自分のパワーをしっかりボールに伝えたい選手に向いています。特に威力のあるドライブやスマッシュを多用するタイプに適しています。
プレイヤー②:粘着ラバーや硬めのラバーを使うプレイヤー
『H301 NXD』に向いているプレイヤーの2人目は、粘着ラバーや硬めのラバーを使うプレイヤーです。
『H301 NXD』はラケット自体が硬めなので、粘着系や硬めのテンションラバーを使う人に相性が良いです。ラバー性能を存分に活かして、安定感と威力を両立できます。
プレイヤー③:安定感を重視しながらも威力を求める選手
『H301 NXD』に向いているプレイヤーの3人目は、安定感を重視しながらも威力を求める選手です。
『H301 NXD』は大きめのブレードで安定性がありつつ、力を込めればしっかり飛ばせます。試合で安定感を保ちつつ、得点力のある攻撃をしたい選手におすすめです。
まとめ:『H301 NXD』で勝てる卓球を実現しよう
『H301 NXD』はインナータイプながら打球感硬めで威力が出るラケットです。是非一度試してみると良いでしょう。








