【卓球】ジキル&ハイドC55の性能を徹底レビュー 回転と威力を両立する高性能微粘着ラバー | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] 【卓球】ジキル&ハイドC55の性能を徹底レビュー 回転と威力を両立する高性能微粘着ラバー

2025.10.29

文:ラリーズ編集部

XIOMのラバー『ジキル&ハイドC55』は、微粘着系裏ソフトラバーです。『ジキル&ハイドC55』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

『ジキル&ハイドC55』とは?

『ジキル&ハイドC55』はXIOMが販売するドイツ製の微粘着系裏ソフトラバーです。

『ジキル&ハイドC55』の厚さは2.1とMAXが用意されており、硬度が55.0°となっています。また、XIOM基準の数値では、CATAPULT&CLICKが8.0、SPIN&ARCが7.7、SPEED&FORCEが6.0、PRO SCOREが7.2、AMA SCOREが6.8となっています。

『ジキル&ハイドC55』は『ジキル&ハイドC』シリーズの1つであり、類似ラバーとして『ジキル&ハイドC52.5』と『ジキル&ハイドC57.5』が挙げられます。

『ジキル&ハイドC55』の特徴

『ジキル&ハイドC55』の特徴を詳しく見ていきましょう。

特徴➀:粘着系トップシート

『ジキル&ハイドC55』の特徴1つ目は、粘着系トップシートです。

『ジキル&ハイドC55』はトップシートが粘着系となっており、微粘着系ラバーとなっています。この粘着性により、台上の細かい技術やサービスのコントロール、回転をかける技術に優れており、先手を取りやすいラバーです。

特徴➁:最適化されたスポンジ

『ジキル&ハイドC55』の特徴2つ目は、最適化されたスポンジです。

『ジキル&ハイドC55』はエプシロンスポンジを使用しており、このスポンジは気泡が小さく、均一に分布しているという特徴があります。このスポンジはインパクトのエネルギーを最大限伝えることができ、威力あるボールを放つことができます。

特徴➂:X-ファクターでの内蔵テンション

『ジキル&ハイドC55』の特徴3つ目は、X-ファクターでの内蔵テンションです。

『ジキル&ハイドC55』は、AI技術によりX-ファクターと呼ばれる効果が内蔵されて開発されており、自身のインパクトを逃すことなくスポンジからトップシートに送り、微粘着系にもかかわらず、粘着系の回転力とテンションの威力を両立しています。

『ジキル&ハイドC55』に向いているプレイヤー

『ジキル&ハイドC55』の使用に向いているのはどのような選手なのでしょうか。

プレイヤー➀:台上から先手を取りたい選手

『ジキル&ハイドC55』が向いているプレーヤー1人目は、台上から先手を取りたい選手です。

『ジキル&ハイドC55』は粘着系のトップシートであるため、回転がかかりやすく、飛ばさずに台に収めやすいラバーです。そのため、ストップやツッツキなどの台上で繊細なプレーが可能であり、台上から先手を取りたい選手におすすめです。

プレイヤー➁:回転も威力も両立したい選手

『ジキル&ハイドC55』が向いているプレーヤー2人目は、回転も威力も両立したい選手です。

『ジキル&ハイドC55』は粘着系のトップシートの硬めの特殊なスポンジを組み合わせることで、粘着系ラバーとテンション系ラバーの良いとこどりができているラバーです。そのため、回転も威力も高いレベルで両立したい選手に適しています。

プレイヤー➂:上級者以上

『ジキル&ハイドC55』が向いているプレーヤー3人目は、上級者以上です。

『ジキル&ハイドC55』はスポンジ硬度55°であるため、性能の引き出すためにはそれなりのインパクトが求められます。そのため、強いインパクトをしっかりと再現できる上級者以上の方におすすめです。

まとめ:『ジキル&ハイドC55』で勝てる卓球を実現しよう

『ジキル&ハイドC55』は高性能な微粘着系裏ソフトラバーです。興味のある方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

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