【卓球】ジキル&ハイドC57.5の性能を徹底レビュー プロも納得の最高性能微粘着系ラバー | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球用具紹介 [PR] 【卓球】ジキル&ハイドC57.5の性能を徹底レビュー プロも納得の最高性能微粘着系ラバー

2025.10.29

文:ラリーズ編集部

XIOMのラバー『ジキル&ハイドC57.5』は、微粘着系裏ソフトラバーです。『ジキル&ハイドC57.5』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

『ジキル&ハイドC57.5』とは?

『ジキル&ハイドC57.5』はXIOMが販売するドイツ製の微粘着系裏ソフトラバーです。

『ジキル&ハイドC57.5』の厚さは2.1とMAXが用意されており、硬度が57.5°となっています。また、XIOM基準の数値では、CATAPULT&CLICKが7.0、SPIN&ARCが7.7、SPEED&FORCEが7.0、PRO SCOREが7.2、AMA SCOREが6.7となっています。

『ジキル&ハイドC57.5』は『ジキル&ハイドC』シリーズの1つであり、類似ラバーとして『ジキル&ハイドC52.5』と『ジキル&ハイドC55』が挙げられます。また、『ジキル&ハイドC57.5』は、ブラジル代表のウーゴ・カルデラノ選手がフォア面に使用しており、トッププロ仕様のラバーになっています。

『ジキル&ハイドC57.5』の特徴

『ジキル&ハイドC57.5』の特徴を詳しく見ていきましょう。

特徴➀:粘着系トップシート

『ジキル&ハイドC57.5』の特徴1つ目は、粘着系トップシートです。

『ジキル&ハイドC57.5』はトップシートが粘着系となっており、微粘着系ラバーとなっています。この粘着性により、台上の細かい技術やサービスのコントロール、回転をかける技術に優れており、先手を取りやすいラバーです。

特徴➁:最適化されたスポンジ

『ジキル&ハイドC57.5』の特徴2つ目は、最適化されたスポンジです。

『ジキル&ハイドC57.5』はエプシロンスポンジを使用しており、このスポンジは気泡が小さく、均一に分布しているという特徴があります。このスポンジはインパクトのエネルギーを最大限伝えることができ、威力あるボールを放つことができます。

特徴➂:粘着系特有の癖強さ

『ジキル&ハイドC57.5』の特徴3つ目は、粘着系特有の癖強さです。

『ジキル&ハイドC57.5』は、シリーズを通して粘着テンションの微粘着系ラバーという位置づけですが、スポンジが硬いため、粘着らしさが色濃く出ているという特徴があります。そのため、しっかりと飛んでいくにも関わらず、粘着ラバーに見られるような癖のある球質を出すことが可能です。

『ジキル&ハイドC57.5』に向いているプレイヤー

『ジキル&ハイドC57.5』の使用に向いているのはどのような選手なのでしょうか。

プレイヤー➀:回転も威力も両立したい選手

『ジキル&ハイドC57.5』が向いているプレーヤー1人目は、回転も威力も両立したい選手です。

『ジキル&ハイドC57.5』は粘着系のトップシートの硬めの特殊なスポンジを組み合わせることで、粘着系ラバーとテンション系ラバーの良いとこどりができているラバーです。そのため、回転も威力も高いレベルで両立したい選手に適しています。

プレイヤー➁:インパクトに自信のある選手

『ジキル&ハイドC57.5』が向いているプレーヤー2人目は、インパクトに自信のある選手です。

『ジキル&ハイドC57.5』は硬度57.5°という一般プレイヤーとっては相当硬い部類のラバーです。しかし、裏を返せば強いインパクトで打つことができれば普段は打てないような質のボールを放つことが可能です。故に、57.5°でも食い込ませて打つことができるインパクトの持ち主にはぜひ試して帆いいラバーです。

プレイヤー➂:上級者以上

『ジキル&ハイドC57.5』が向いているプレーヤー3人目は、上級者以上です。

『ジキル&ハイドC57.5』は硬度が硬い上に、粘着系のトップシートであるため、癖が強く、扱いが非常に難しいラバーです。色々なラバーを扱った経験があり、フィーリングに優れた上級者以上の方であれば、その性能を引き出すことができるでしょう。

まとめ:『ジキル&ハイドC57.5』で勝てる卓球を実現しよう

『ジキル&ハイドC57.5』はプロ仕様の高性能微粘着系ラバーです。興味のある方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

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