卓球用具紹介 [PR] 【卓球】Fire Fall(ファイヤーフォール)シリーズを徹底比較 VICTASの攻撃ラケットからあなたに合う1本は
2023.08.29
VICTASの攻撃用ラケットの中でも種類が多く、人気を博しているシリーズがあります。それが、「ファイヤーフォール」シリーズです。
今回は、「ファイヤーフォール」シリーズを徹底分析し、各ラケットの性能はどのようなものか、どのような選手に適しているのかを見ていきましょう。
このページの目次
- 1 「ファイヤーフォール」シリーズとは?
- 2 球持ちとスピードがトップクラス!『ファイヤーフォールAC』
- 3 『ファイヤーフォールAC』の購入はこちら
- 4 場所を選ばない高い反発力!『ファイヤーフォールHC』
- 5 『ファイヤーフォールHC』の購入はこちら
- 6 アウターのような破壊力を持つ!『ファイヤーフォールVC』
- 7 『ファイヤーフォールVC』の購入はこちら
- 8 回転量はシリーズ最強!『ファイヤーフォールSC』
- 9 『ファイヤーフォールSC』の購入はこちら
- 10 カーボンらしさと木材らしさを最大限発揮!『ファイヤーフォールLC』
- 11 『ファイヤーフォールLC』の購入はこちら
- 12 カーボンらしさを感じさせない扱いやすさ!『ファイヤーフォールFC』
- 13 『ファイヤーフォールFC』の購入はこちら
- 14 まとめ:「ファイヤーフォール」シリーズで勝てる卓球を実現しよう
- 15 他のおすすめラケットはこちら!
「ファイヤーフォール」シリーズとは?
「ファイヤーフォール」シリーズは、VITASから発売されている特殊素材入りの攻撃用ラケットシリーズです。
「ファイヤーフォール」シリーズでは共通して、ラケットの中心材に近い位置に特殊素材を配置する「ダイナコア」という技法が使われています。これにより、特殊素材の威力と木材の球持ちの良さを共存させています。
「ファイヤーフォール」シリーズは2023年8月現在、『ファイヤーフォールAC』、『ファイヤーフォールHC』、『ファイヤーフォールLC』、『ファイヤーフォールVC』、『ファイヤーフォールSC』、『ファイヤーフォールFC』の6種類が展開されています。
それでは、各製品の特長を見ていきましょう。
球持ちとスピードがトップクラス!『ファイヤーフォールAC』
『ファイヤーフォールAC』は、強度がありつつも柔らかいアラミドカーボンを使用することで、ボールをつかむ感覚と反発力に優れたラケットです。
板厚は6.6mmと「ファイヤーフォール」シリーズの中では最も厚いラケットとなっています。しかし重量は88g前後と重すぎず、また軽すぎないために相手の球威に押されず自分の打球へと変えることができます。
使用者からは、打球感はやや硬めだが球持ちがよい、飛びすぎないため回転をかけやすい、といった声が挙がっています。しっかりと回転をかけながらもスピード感を求めたい選手に『ファイヤーフォールAC』は適しています。
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場所を選ばない高い反発力!『ファイヤーフォールHC』
『ファイヤーフォールHC』は、最も硬く反発力の強いHカーボンが使用されています。これにより、直線的でスピードのあるボールを打てるようになります。
板厚は6.2mmで「ファイヤーフォール」シリーズの中ではやや薄めです。重量は89g前後と『ファイヤーフォールAC』と大きく変わらないものとなっています。
使用者からは、中陣や後陣からの威力がよい、ミート系がやりやすい、といった声が挙がっています。回転のかけやすさは高くはないため、前陣で弾く前陣速攻型や、オールラウンドで攻撃を仕掛ける戦型に『ファイヤーフォールHC』はおすすめです。
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アウターのような破壊力を持つ!『ファイヤーフォールVC』
『ファイヤーフォールVC』は、強度の強い新素材のVカーボンを搭載した、シリーズの中でも威力を最大限高めたラケットとなっています。
板厚は6.4mmと薄すぎず厚すぎずといった厚さとなっています。重量は92g前後とシリーズの中でもやや重めで、強打時の威力を最大限に高めることができます。
使用者からは、アウターの感覚だけど扱いやすい、粘着ラバーとの相性が良い、といった声が出ています。反発力が高い分回転がかけにくいため、粘着ラバーのように回転がかけやすいラバーを使用する選手には『ファイヤーフォールVC』が適しています。
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回転量はシリーズ最強!『ファイヤーフォールSC』
『ファイヤーフォールSC』は、球持ちの良いシルバーカーボンを搭載した、回転量を重視したギアとなっています。
板厚は6.2mmと『ファイヤーフォールHC』と同じ厚さとなっています。重さは93g前後と「ファイヤーフォール」シリーズの中でも最も重い部類となっています。
使用者からは、回転系の技術が安定する、台上の操作性がよい、といった声が挙がっています。弾みは控えめにしつつ、回転やボールの重さで勝負したい選手には『ファイヤーフォールSC』がおすすめです。
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カーボンらしさと木材らしさを最大限発揮!『ファイヤーフォールLC』
『ファイヤーフォールLC』は、シルバーカーボンよりも軽いラインカーボンを搭載し、軽い力でもスピードが出しやすいラケットとなっています。
板厚は6.0mmと「ファイヤーフォール」シリーズの中では最も薄い一方で、重量は88g前後と板厚に対してやや重めではあるため、強打時にスピードも出しやすくなっています。
使用者からは、ミート打ちではスピード感がある、ドライブはボールをつかんで飛ばす感覚が強い、といった声が挙がっています。『ファイヤーフォールSC』よりもカーボンらしさを求めたい選手に『ファイヤーフォールLC』は適しています。
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カーボンらしさを感じさせない扱いやすさ!『ファイヤーフォールFC』
『ファイヤーフォールFC』は、特殊素材の中でも柔らかいフリースカーボンを搭載していることで、カーボンらしさを控えめにして扱いやすくしたラケットです。
板厚は6.0mmと『ファイヤーフォールLC』と同じくシリーズで最も薄いものとなっています。重量も82g前後とシリーズ最軽量のラケットです。
使用者からは、弾みが控えめで安定しやすい、テンション系ラバーを使用してもコントロールしやすい、といった声が挙がっています。木材合板から特殊素材に変更する選手や、ラケットの重量を軽くしたい選手には『ファイヤーフォールFC』がうってつけです。
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まとめ:「ファイヤーフォール」シリーズで勝てる卓球を実現しよう
「ファイヤーフォール」シリーズをまとめると、以下のようになります。
・回転とスピード感を高次元で両立させるなら、『ファイヤーフォールAC』
・オールラウンドから攻撃を仕掛けるなら、『ファイヤーフォールHC』
・回転系ラバーを駆使して威力を極限まで高めるなら、『ファイヤーフォールVC』
・台上技術などで回転で相手を凌駕したいなら、『ファイヤーフォールSC』
・カーボンらしさと木材らしさの両方を味わうなら、『ファイヤーフォールLC』
・これから特殊素材入りを使用しつつ、弾みを抑えたいなら、『ファイヤーフォールFC』
自分の求める要素に合わせて、ラケットを試してみてはどうでしょうか。