卓球用具紹介 [PR] 【卓球】QUARTET(カルテット)シリーズを徹底比較 VICTASが生み出す特殊素材の融合ラケット
2023.08.30
特殊素材入りのラケットシリーズも数多く展開してきたVICTAS。その中でも一線を画すラケットがあります。それが、「カルテット」シリーズです。
今回は、「カルテット」シリーズを徹底分析し、各ラケットの性能はどのようなものか、どのような選手に適しているのかを見ていきましょう。
このページの目次
「カルテット」シリーズとは?
「カルテット」シリーズは、VICTASから発売されている特殊素材入りの攻撃用ラケットシリーズです。特殊素材が入ったラケットは他のメーカーでも主力製品として展開していますが、「カルテット」シリーズは一線を画すラケットとなっています。
「カルテット」シリーズ最大の特徴は、特殊素材を4枚組み合わせながらもラケットの厚さを薄くした「DSE」という設計技術が使われていることです。これにより、特殊素材の反発力の高さと木材特有のしなりを活かした打球が持ち味となっています。
「カルテット」シリーズには共通して安定感に長けたフリースカーボンが使用されています。各ラケットはフリースカーボン2枚と、それぞれ特徴を持ったカーボンを2枚組み合わせることで、様々なプレースタイルの選手に適したシリーズとなっています。
「カルテット」シリーズは2023年8月現在、『カルテット VFC』、『カルテット LFC』、『カルテット AFC』、『カルテット SFC』の4製品が展開されています。それでは、各製品の特長を見ていきましょう。
メリハリのある破壊力!『カルテット VFC』
『カルテット VFC』は、フリースカーボンに強度のあるVカーボンを組み合わせて作られた超攻撃型のラケットです。
板厚は5.3mmと他のラケットシリーズと比べても薄めで、重量は88g前後と特殊素材入りのラケットの中では標準的な部類に入ります。
使用者からは、ドライブ時は球持ちが良く弾く技術の際は球離れが早い、スピードが出しやすい、といった声が挙がっています。よりスピード感のある卓球を求めつつ、弾みを上手くコントロールしたい選手に『カルテット VFC』は適しています。
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最軽量ながらも弾みは健在!『カルテット LFC』
『カルテット LFC』は、ラインカーボンを組み合わせたことで軽さと反発力を兼ね備えたラケットとなっています。
板厚は『カルテット VFC』と同じく5.3mmと薄めで、重量は86g前後と「カルテット」シリーズの中では最も軽い製品です。
使用者からは、スイートスポットが広く打球がコントロールしやすい、打球感が柔らかい、といった感想を持たれています。特殊素材入りのラケットを使いたいが、繊細なタッチも大事にしたい、台上技術を安定させたい選手に『カルテット LFC』は向いています。
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安定した弧線で攻守に最適!『カルテット AFC』
『カルテット AFC』は、アラミドカーボンとフリースカーボンを組み合わせた攻守のバランスを高めたラケットです。
板厚は5.5mmと「カルテット」シリーズの中では厚めですが、平均的な厚さであると言えます。重量も91g前後とシリーズの中では重めで、パワーのある攻撃がしやすいラケットとなっています。
使用者からは、ブロックがやりやすい、ドライブ時には弾みと弧線が打球を安定させてくれる、といった声が挙がっています。オールラウンダーを目指している選手や、自力でボールを飛ばすことができる選手であれば『カルテット AFC』は真価を発揮します。
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重量級で相手に負けない打球を!『カルテット SFC』
『カルテット SFC』は、球持ちが良いシルバーカーボンとフリースカーボンを「DSE」で組み合わせたラケットとなっています。
板厚は5.4mmとラケットの中では標準的な厚さです。ラケット重量は92g前後と「カルテット」シリーズの中では最も重いラケットに位置付けられています。
使用者からは、弾みの強弱がつけやすい、カウンターでよいボールが出る、といった声が挙がっています。ラケットが重い分相手の打球に押されにくくなるため、カウンターなど相手の打球を利用したプレーでも『カルテット SFC』はより良い打球を生み出すことができます。
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まとめ:「カルテット」シリーズで理想の卓球を目指そう
「カルテット」シリーズは、以下のようにまとめることができます。
・自分で弾みをコントロールし、スピード感のある卓球を目指すなら、『カルテット VFC』
・台上を中心に自分の手の感覚も大事したいなら、『カルテット LFC』
・攻守ともにバランスよく、オールラウンドなプレーを目指すなら、『カルテット AFC』
・自分の打球でも良い打球、そして相手の打球も自分のものにしたいなら、『カルテット SFC』
気になる方は、一度試してみて特殊素材と木材のいいとこどりを叶えたラケットを使用してみませんか。