文:ラリーズ編集部
今回は、卓球選手のTwitterアカウントと、そのツイート内容を紹介する。選手によってツイートする内容や頻度も違い、試合では見られない意外な一面も知ることができるだろう。
トップ選手のアカウントまとめ(女子)
※フォロワー数は2020年4月時点
伊藤美誠(フォロワー数:168,230人)
最新の世界ランキングで日本人史上初の2位に浮上した伊藤は、卓球選手では男女合わせて最多となる16万8千人のフォロワーを獲得している。ツイートの内容としては、自身が参加したワールドツアーの感想や、プライベートで交流のある「Little Glee Monster」に関するものが多い。しかし、2018年11月で更新は止まっており、現在では主にInstagramを活用している。
平野美宇(フォロワー数:166,351人)
伊藤に次ぐ16万6千人のフォロワーをもつ平野。更新頻度はそれほど高くないものの、一つ一つのツイートに平野の素の雰囲気がにじみ出ており、ファンの間では高い人気を誇る。女性アイドル好きとしても知られており、アイドル関連のツイートも多い。
早田ひな(フォロワー数:44,576人)
主に自身の試合の感想や、スポンサー企業の商品の紹介などをツイート。総ツイート数は約350と積極的に発信を行っているほうではないが、たまに投稿するオフショットツイートは100件以上のリプライが届くなど、好評を博している。
加藤美優(フォロワー数:9,905人)
オフショット、試合結果、日常の呟きをメインにツイートしている。YouTubeに出演したり、Instagramでオシャレなオフショットを投稿するなど、SNSが話題になることが多い卓球選手の一人。
トップ選手のアカウントまとめ(男子)
水谷隼(フォロワー数:158,148人)
男子選手最多の15万8千人のフォロワーがいる水谷。昨年はTwitter上で「コメントくれた地域に足を運びます!」という企画を実施し、実際に栃木市で講習会を実施した。最近は趣味のゲーム関連のツイートも多く、人気Youtuberの動画にも出演したこともあり、卓球以外のところでも認知度が高まりつつある。
吉村真晴(フォロワー数:57,037人)
テレビなどのメディア露出も多い吉村は、ほぼ毎日ツイートを欠かさず、発信を続けている。所属チームのニュースやプライベート、最近開設したYoutubeチャンネル、ビジネスチックな話題など、ツイートの内容は非常に多彩である。また、卓球選手だけでなく、他競技の選手や経営者にもリプライをするなど、垣根を超えた交流も行っており、まさに「今最もSNSを活用している卓球選手」と言えるだろう。
丹羽孝希(フォロワー数:43,088人)
昨年からはリツイートがほとんどになっているが、それまでは自身が見た映画のことや試合結果を主にツイートしていた。
大島祐哉(フォロワー数:29,596人)
試合結果や家族との写真など精力的な発信を行っていたが、ケガをした昨年の夏を境にツイート数は激減。それでも、全日本選手権で復帰して以降は徐々に発信を再開している。先日も「フォロー&リツイートでサイン入りラケットをプレゼント」という企画を行い、コロナウイルスの影響で自粛を強いられている卓球ファンを大いに楽しませてくれた。
松平賢二(フォロワー数:28,228人)
今回紹介する選手の中で唯一、総ツイート数が1万を超えている松平。自身の練習動画や日常のふとした呟きがメインで、ライブ機能を使ったライブ配信もたまに行っている。最近はコロナウイルスによる外出自粛の時間を活かして、「1日1トリックショット」と題した動画をあげている。
森薗政崇(フォロワー数:27,686人)
試合結果もツイートするが、自分で作った料理や他の選手との交流のオフショットが多く、親しみやすい森薗の人柄がうかがえる。岡山リベッツのチームメイトである町飛鳥と吉田雅己、姉である美咲のツイートをよくリツイートしている。
岸川聖也(フォロワー数:26,923人)
所属するT.T彩たまのニュースや試合結果、コーチとして帯同したワールドツアーの様子を主にツイートしている。また、今年1月に行われた全日本選手権の直前に「今年で出場するのは最後にしようと思っています」とツイートして、大きな話題となった。
神巧也(フォロワー数:20,867人)
ほぼ毎日ツイートしている神。昨年6月に行った「RTで俺を強くしてくれ」という企画で4000を超えるリツイートを集めたり、「新型コロナに負けるな卓球場ショップ応援プロジェクト」と題して、全国の卓球場・卓球ショップの紹介を行うなど、神のツイートからは「卓球界を盛り上げたい」という思いが強く感じられる。
張本智和(フォロワー数:19,801人)
自身の試合結果やプライベートのオフショットを主にツイートしている。
宇田幸矢(フォロワー数:8,363人)
昨年まではほとんど試合結果のツイートだったが、今年に入ってからは、父が経営する「うだ卓」のことや、ふとした呟き、卓球選手へのリプライなど、が徐々に増えている。
選手の意外な一面を見てみよう
トップ選手は様々な投稿をしてファンを楽しませてくれている。この機会に、選手たちのアカウントをチェックしてみてはいかがだろうか?
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