【潜入レポ】 仕掛け人に聞く 「VICTAS PLAY」誕生の裏側[PR] | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

VICTAS PLAYのプロジェクトメンバー。左から菊池織江さん、佐藤慎吾さん、川口玲緒奈さん

卓球プレーヤー向け 【潜入レポ】 仕掛け人に聞く 「VICTAS PLAY」誕生の裏側[PR]

2020.12.30 取材・文:ラリーズ編集部

2020年10月、VICTASブランドから注目の新ライン「VICTAS PLAY」(読み:ヴィクタス プレイ)が発表された。

「ブランド」と「ライン」の違いとは?その裏で動いているのはどんな人?

ラリーズ編集部が株式会社VICTASのプロジェクトメンバーを直撃し、前編、後編の2回に分けてお届けする。

ブランドにおける「セカンドラインの必要性」

ーーVICTAS PLAYを発表されました。既存のVICTASブランドがある中、なぜ立ち上げたのですか?
佐藤慎吾さん(株式会社VICTAS 製品本部マーケティングG、以下佐藤):
実はVICTASユーザーの皆様の声から、ブランド内におけるセカンドラインの必要性を感じていました。

佐藤慎吾さんVICTAS PLAY
株式会社VICTAS 製品本部マーケティングGの佐藤慎吾さん(32)はVICTAS PLAYのマーケティング全般を担当する

VICTASは卓球男子日本代表のオフィシャルサプライヤーでもあり、全国の強豪プレーヤーの皆様にもお使い頂いています。それが長所でもあるのですが、一方で「VICTASに憧れて使いたいけど、男性のイメージが強い」「スペックが高過ぎて自分には使いにくい、手が出しにくい」といったご意見を多く頂いていました。VICTASブランド全体を更に強化していくためには、もう一つ毛色の違ったラインが必要との結論に至り、VICTAS PLAYをリリースしました。

VICTAS PLAY
VICTAS PLAYから限定発売中のグッズ

ーーVICTASブランドのままで、色んな商品を出すのではダメだったのでしょうか?
佐藤:
VICTASは試合で勝ちたい人向けのハイエンドなブランドとして定着しつつあります。代表ウェアやトップアスリートに用具提供していることもあり、レギュレーションもかなり厳しく設定しています。逆に言えばそこから外れたものは、ニーズがあっても作れずにいました。卓球を愛する幅広いユーザーをカバーするために新たな製品ラインは不可欠でした。

ーー「ライン」という言葉にあまり馴染みが無いのですがブランドとは違うのでしょうか?
佐藤:
ラインは、「製品ライン」の略で、ブランドの中の1カテゴリを指します。株式会社VICTASが展開するブランドは来春から「VICTAS」一本になりますが、その中で卓球の強さを追求するプレーヤーに限らず、卓球をカジュアルに楽しみたいユーザーまでを担うのが新設の「VICTAS PLAY」ラインです。あくまでVICTASブランドの一部ですので品質の基準は従来どおり高く設定していますし、ロゴもVICTASから派生したものとなっています。

VICTAS PLAY LOGO ロゴ
VICTAS PLAYのロゴ。従来のVICTASロゴの下に3本線があるのが目印だ。

VICTAS PLAYでは男女関係なく卓球を楽しみたい層や中高生の次世代を担うプレーヤーから大人の皆様、そして現時点では卓球と接点が無い方にも手に取って貰えるような製品を提供していきます。

メンバーの平均年齢30代 次世代のブランドに

菊池織江さん VICTAS PLAY
VICTAS PLAYのマーケティングを担当する菊池織江さん(25)。入社3年目ながらプロジェクトメンバーに抜擢された。SNS等も担当する

ーープロジェクトメンバー、いわゆる「中の人」はどんな方がいらっしゃるのですか?
菊池織江さん(株式会社VICTAS 製品本部マーケティングG、以下菊池):
当社の製品本部の複数部署横断で総勢8名のメンバーがプロジェクトに関わっています。主にマーケティンググループのメンバーで販売戦略とプロモーションを、製品管理グループのメンバーで製品の企画進行、デザイン、生産管理を担当しています。平均年齢30代半ばの比較的若いチームで、にぎやかに意見交換をしながら議論を進めています。

VICTAS PLAY
取材中も活発に意見を交わすプロジェクトメンバー。メンバー同士のフラットな関係と社風が伺えた。

ーーVICTAS PLAYのネーミングの由来。特にPLAYに込めた意味について教えて下さい。
菊池:
英語のPLAYは「(スポーツなどを)プレーする」という意味の他に「遊ぶ、楽しむ」といった意味もある。卓球はどれも当てはまると思うんです。勝利を目指して真剣に練習や試合をする時もあれば、家族や友人と遊び感覚でカジュアルにプレーするときもありますよね。卓球の幅広い瞬間をカバーできる言葉としてPLAYは最適でした。

ーーこれまでと違う新しい取り組みはありますか?
菊池:
私もそうですし、他の社員も思っていることだと思いますが、VICTAS PLAYでは既存の卓球メーカーでは出さないようなキャップやカラフルなパーカーも限定発売をスタートしています。これまで卓球と接点がなかった一般の方にも手に取ってもらいやすくし、懸け橋となれるようなラインになると期待を込めていますね。

現在発売している限定商品は、まずはVICTAS PLAYを知って頂くためのプロモーションとして展開しています。

VICTAS PLAY
VICTAS PLAYラインで限定発売されているパーカー、ニット帽など。卓球から離れた時でも使える商品が並ぶ

ーー卓球をプレーする時はもちろんのこと、そうではない時のデイリーユースも想定されているのでしょうか?
菊池:
そうですね。PLAYという言葉の通り、遊ぶのも卓球、本気でやるのも卓球、観戦するのも卓球です。そういった方々が常に身につけてもらえる、身近な存在でいたいですね。また、VICTAS PLAYを通じて新しい卓球とのつながりを創造したいと思っていますので、卓球歴や強さに関係なく、新たな側面で卓球を楽しんでもらえるような価値を提供できるラインになれればと思っています。

Instagram起点のマーケティング

ーーマーケティング戦略についても教えて下さい。
菊池:
VICTAS PLAYはInstagramのアカウントを中心に情報発信しています。コアターゲットである若年層の利用者数が多いことと、視覚的にVICTAS PLAYのコンセプトやイメージを訴求するためです。

ーーどんな投稿を意識していますか?
菊池:
投稿内容は弊社アドバイザリースタッフを起用したイメージカットが多いのですが、やはり製品のカラフルさ、ポップさが映えるような写真セレクトが重要ですね。普段使いできるようなカジュアルなものが多いので、卓球をやっていない方にも届くような投稿を意識しています。

ーーどんな方に見て欲しいですか?
菊池:
キーワードは「自己表現」です。今はSNSの時代とも言われていますよね。一人ひとりが熱中している事や自分自身をセルフプロデュースして発信するのが当たり前になっています。向上心があって趣味に熱中していること自体がカッコ良いと認識されていますし、そのことをトレンドを意識しながら自己表現していく時代です。そんなユーザーとともにVICTAS PLAYも成長していきたいと思っています。

ーーユーザーとのSNS上でのコミュニケーションについては?
菊池:
VICTAS PLAYを身につけて投稿頂いたり、共感してハッシュタグをつけた方の投稿は積極的に確認して、コミュニケーションを取っていきたいと思っています。ユーザーとVICTAS PLAY公式アカウントが起点となって、卓球に興味のなかった方にも卓球を広めていけたら良いですね。

想定しているターゲットは?

VICTAS PLAY
VICTAS PLAYのアパレル企画・進行を担当する川口玲緒奈さん(29)

ーー卓球は年齢性別問わず楽しめるだけに、いわゆるコアターゲットを絞るのが難しいと思います。年齢や性別や卓球のレベルなどターゲットについてどのような考え方をされているのでしょうか?
川口玲緒奈さん(株式会社VICTAS アパレル製品管理グループ、以下川口):
アパレルの商品だけに限って言えば、次世代のプレーヤー、特に中高生をメインターゲットとしています。デジタル世代で自分を表現していくユーザーをコアターゲットにしています。今回、木原美悠選手にもモデルとして、ピンクの目立つ商品を着て頂き、SNSでも発信頂いています。ブランドコンセプトである「自己表現」をプレーでもウェアでもして頂いていますね。

佐藤:ギアについては中高生に限らず、もう少し幅広い層に手に取っていただけることを目指しています。どんな商品を出していくかは年明けに発表する予定ですので楽しみにしていて下さい。(後編に続く)

VICTAS PLAY

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※VICTAS公式ストア、VICTAS渋谷、VICTAS名古屋のみの限定販売

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写真:保田敬介
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