【VICTAS PLAY】担当デザイナーに聞く 今シーズンの4選 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球プレーヤー向け [PR] 【VICTAS PLAY】担当デザイナーに聞く 今シーズンの4選

2021.04.16

取材・文:ラリーズ編集部

今春から新たに商品が本格投入されるVICTASの2ndライン“VICTAS PLAY”(読み:ヴィクタス プレイ)。

新商品ラインの立ち上げに伴い、VICTAS PLAYのアパレル全商品のデザインを担当したのが坂田悦代さん(VICTAS製品本部 アパレル製品管理グループチーフデザイナー※)だ。
※肩書はインタビュー当時

他スポーツブランドのデザイナーを経てVICTASにジョインした坂田さんは「強くカッコいいVICTASと、ポップで遊び心を感じるVICTAS PLAYの違いを楽しんでほしい」とコメントした。

同氏に、デザイナー目線でのオススメ4商品と商品企画のプロセスについて聞いた。

(1)サンダーボルトGS(ウェア/上)

――自分らしいコーディネートをVICTAS PLAYを通して楽しんでいただけたらと思い、ポップなブライトカラーを使用しました。これまで持っていなかったカラーや、着用してこなかった大胆なグラフィックにもぜひチャレンジしてほしいです。

他のVICTASウェアと同様に伸縮性のある素材やパターン設計などで動きやすさを追求しています。また明るい色でも透けにくい素材を使用し、嫌な臭いをおさえる抗菌加工もほどこしました。

(2)インサイドヘムカラー(パンツ、スカート)


Photo:保田敬介

――特長を出しづらい無地のゲームパンツでも裾の内側にカラーを施し、動きに合わせて色をのぞかせるようにして一見ではわからない部分も遊び心を意識してデザインしました。

(3)リープVP(シューズ)

――性能重視で開発したシューズですが、デザイン面もこだわっています。特にスニーカーでもトレンドのホワイトはどのウェアとも合うのでオススメです。

(4)カラーブロックラケットケース

――裏に返すと異なる色が顔を出すラケットケースは、遊び心を意識してデザインしました。VICTAS PLAYのコンセプト「ハジケル」を体現しています。視覚的にも躍動感があり、精神的にもハジケられるポップデザインを意識しています。

VICTAS PLAYの今後の展開は

坂田デザイナーに今後の展開について聞くと、常にトレンド調査から商品化まで5つのステップ(以下の図参照)を踏み、商品開発を繰り返していくという。

卓球の入り口を広げる役割を担うVICTASの2ndラインが、今後どんな商品を我々に提供してくれるのか、楽しみだ。

――VICTASの高機能・高品質をベースとしつつも、VICTAS PLAYは卓球との新たなつながりを挑戦していくラインです。遊び心をもって新しい卓球スタイルを提案できるよう心がけています。

今後は卓球シーン以外でもデイリーユースできる商品もリリースしていきたいと思います。

今回VICTAS PLAYラインデビューに際して、デイリーユースな限定商品をリリースしていますのでぜひご覧ください。

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