文:ラリーズ編集部
24日、国際オリンピック委員会のバッハ会長と安倍晋三首相が電話会談し、東京五輪を1年程度延期する方針で一致した。
卓球界の反応は?
24日夜の東京五輪1年程度延期の報道を受け、東京五輪卓球代表に内定している水谷隼(木下グループ)は自らのTwitterを更新。アプリで老化させた自身の写真とともに「I can do it」と前向きなコメントを残した。
30歳の水谷にとって1年程度の延期は大きな年月となるが、それを感じさせないような“日本卓球界のキング”水谷らしいツイートとなった。
I can do it🏓🇯🇵 pic.twitter.com/Ph0SqczzsF
— 水谷隼 (@Mizutani__Jun) March 24, 2020
また、アテネ、北京、ロンドン、リオ五輪と4大会に参加し、2大会でメダルを獲得した元卓球日本代表・福原愛さんは「一年か。。」と自身のTwitterに投稿した。五輪に向け、厳しい選考や調整を4大会分経験した福原さんだからこそ感じる複雑な胸中を明かした。
一年か。。
— 福原愛 (@aifukuhara1101) March 24, 2020
パラ卓球界もコメント
中止じゃなくてよかった…
まずはアスリートというよりも、オリンピックパラリンピックに関わるすべての人の健康ファーストで、安全安心な大会にして欲しい!
コロナに打ち勝とう!#手洗いうがい— 岩渕 幸洋 / Koyo Iwabuchi (@i_koyo) March 24, 2020
リオパラ五輪代表であった岩渕幸洋(パラ卓球世界ランキング3位)は「中止じゃなくてよかった…まずはアスリートというよりも、オリンピックパラリンピックに関わるすべての人の健康ファーストで、安全安心な大会にして欲しい!コロナに打ち勝とう!」と前向きな思いをコメントした。