文:ラリーズ編集部
卓球日本代表の水谷隼(木下グループ)が3日、自身のTwitterにチームメート田添健汰のスーパープレー動画を掲載した。田添は、飲料が満タン入った500mlペットボトルを卓球台の端に置き、威力満点のドライブ1球で打ち落として見せたのだ。
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田添健汰のペットボトルチャレンジ
日々の筋トレの成果が発動されました🏋️♀️#田添健太 pic.twitter.com/rfaMFRL1i8
— 水谷隼 Jun Mizutani (@Mizutani__Jun) August 3, 2020
日本リーグペットボトルチャレンジに田添が挑戦
これは日本卓球リーグの松平賢二(協和キリン)が主導で行っていた「#日本リーグペットボトルチャレンジ」だ。台からはみ出ないギリギリに設置したペットボトルを対下回転ドライブで打ち落とせるかというこの企画、お手本を披露した松平は11球で撃ち落としていた。
【チャレンジ&プレゼント企画】#日本リーグペットボトルチャレンジ#協和キリン#松平賢二
《ルール》
・満タン555mlペットボトルを用意
(キリン製品だと尚良い笑)・ペットボトルは台からはみ出ないギリギリに設置
・下回転の1本1本
(打球はフォアバックどちらでも🆗)・1発勝負
詳細は次へ👇 pic.twitter.com/ywH2J9ARLg
— 日本卓球リーグ選手会 (@jttlplayers2019) July 9, 2020
田添は、木下マイスター東京からTリーグに参戦しているが、日鉄物流ブレイザーズのゴールド選手(他所属からレンタルすることができる日本リーグの制度)として日本リーグにも参戦しており、この企画に乗っかった形だ。
写真:田添健汰(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部
500mlのペットボトルを1球で打ち落とし、雄叫びを上げた田添は、続いて1リットルのペットボトルにも挑戦。12球中11球を命中させ、見事1リットルのペットボトルも打ち落とした。
これには水谷も「日々の筋トレの成果が発動されました」と称賛のコメント。パワーと精度を両立した田添の実力が垣間見えるワンシーンとなった。
田添健汰のインタビューはこちら
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