【卓球動画解説】三部 航平(専修大)vs 青山 昇太(法政大)|今日の1試合 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球動画 【卓球動画解説】三部 航平(専修大)vs 青山 昇太(法政大)|今日の1試合

2020.02.28 文:ラリーズ編集部 解説:板垣孝司

福原愛、水谷隼、丹羽孝希ら日本のトップ選手を輩出し一時代を築いた青森山田中・高を14年間に渡って指導した名将・板垣孝司氏。

その板垣氏がトップ選手から年代別、ジュニア選手まで幅広い試合動画について両選手の特徴、勝敗を分けたポイントを語る。

今回は2019年秋季関東学生卓球リーグ戦 男子1部の「三部航平(専修大)vs青山昇太(法政大)」。

両選手の特徴

三部選手は両ハンド攻撃ながら前陣でのカウンター、中陣での安定した攻守を駆使し、最後に自分の領域に相手を引きずり込むプレーのできる選手です。破壊力よりも「最後の1点を取らせない」能力を持つ選手です。

野田学園時代から恐れを知らない両ハンドドライブでフルスイングし、全日本ジュニア3位に輝いた青山選手。青森山田が最も警戒していた選手の一人です。実は青山選手は団体戦での対青森山田は全勝だったと思います。当たりだしたら止まらないフルスングは対戦相手にとって脅威です。

見どころ

同年代のトッププレーヤーとして長年凌ぎを削ってきた両者の試合です。投げ上げサーブから恐れを知らない両ハンドを振り抜いてくる青山選手対ボールをコントロールしながらかわして勝ち試合に持っていく能力に秀でた三部選手の試合は、勢いで青山選手か、守って三部選手か。全日本ジュニア準決勝の再現の試合です。

勝負を分けたこの一本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。

第5ゲーム3-3,4-3での三部選手のレシーブ2本です。

第3ゲームから青山選手の投げ上げサーブからの3球目攻撃に流れを失いかけていた三部選手ですが、この場面での2本のレシーブは質が高く試合の勝敗を左右した2本だったと思います。青山選手の投げ上げサーブはロングサーブにも威力があるため、ショートサーブ、ハーフロングサーブに対して中途半端なレシーブになってしまいがちです。

3対3の場面ではラケットを高く保ちながら回り込んでのストレートへのフォアドライブ。4対3の場面では、サーブの長さを瞬時に判断し質の高いチキータで得点しました。ここでは三部選手の「目」を褒めるべきだと思います。「この試合ではここが一番重要」と感じ試合の流れを掴む嗅覚を持った三部選手だと感じました。

板垣’s EYE

迫力ある打ち合いあり。サーブレシーブの細かさあり。テンポとコースを変えながら攻守の入れ替わるハイレベルな試合でした。見ている私も彼らの高校時代の試合を思い出したハイレベルな試合でした!

試合情報

大会名:2019年 秋季 関東学生卓球リーグ戦 男子1部 第1戦
選手名:三部航平(専修大)vs青山昇太(法政大)
試合結果:三部 3-2 青山

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

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