【今日の1試合】張本を超えられるか?期待の松島輝空が勝負所で使ったサーブとは?|卓球動画 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

卓球プレーヤー向け 【今日の1試合】張本を超えられるか?期待の松島輝空が勝負所で使ったサーブとは?|卓球動画

2017.09.10

見どころ

両者ともに得意のバックハンドでチャンスを作りフォアハンドに結びつけるタイプです。

左対左の試合はバックサイドでどちらが有利に試合を進めるかももちろんですが、フォア前に来るサーブに対するレシーブが試合展開を大きく左右します。

両選手の特徴

現在、張本選手の持つ全日本ホープスカブバンビの連勝記録を追いかけている松島選手。小学生ながら彼の持つ正確な基本技術は、他の選手の追随を許さない程の完成度を誇ります。東京オープンでは上のカテゴリーのカデットに出場しています。それにしても凄い選手です。

長身の松本選手は、しなるようなフォアドライブと堅実なバックハンドを備えた好選手です。サーブも多彩で才能豊かな選手です。

勝負を分けたこの1本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。

第3ゲーム5-5での松島選手が出した逆回転のフォア前へのサーブ。

第1ゲームから第2ゲームの終盤まで、バックへの多彩なサーブが効き、圧倒的に主導権を握っていた松島選手ですが、第2ゲーム10対7リードから松本選手にサーブを対応され逆転されます。

第3ゲームも中盤までは一進一退の試合展開ですが、ここで松島選手がフォア前への逆回転サーブで2本サービスエースを取ります。1ゲーム7対1でしか使っていなかったこのサーブを思い出し、「自分が3球目で先に仕掛けることができるサーブ」を見つけたことで、その後の試合展開が楽になったと思います。

その後も9対6、4ゲーム目の2対2、4対4と本当に一点が欲しい時にこのサーブから全て点数を取っています。

板垣’S EYE

もちろんまだ体が出来上がっていない松島選手ですが、そのポテンシャルは計り知れないものがあります。張本選手の大記録に追いつき、年上の選手たちに果敢に挑む姿を想像しただけで「どこまで行くんだろう?」と夢と期待が膨らむばかりです。

松本選手の基本技術は魅力十分です。試合の序盤で対応できなかったレシーブや、細かい技術の精度が上がり、恵まれた体格を生かした両ハンドに磨きがかかれば、技術のバランスが良い選手だけに大きく飛躍する可能性があると思います。

試合情報

大会名:第69回 東京卓球選手権大会 男子カデット 3回戦
選手名:松島輝空(田阪卓研・京都) 対 松本光史(大宗クラブ・石川)
大会種別:個人戦、シングルス、国内、カデット
試合結果:松島3-1松本
フルバージョン動画はコチラ

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

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