【卓球動画解説】菅沼 湧輝(明治大)vs 硴塚 将人(早稲田大)|今日の1試合 | 卓球専門WEBメディア「Rallys(ラリーズ)」
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2019.07.25

【卓球動画解説】菅沼 湧輝(明治大)vs 硴塚 将人(早稲田大)|今日の1試合

福原愛、水谷隼、丹羽孝希ら日本のトップ選手を輩出し一時代を築いた青森山田中・高を14年間に渡って指導した名将・板垣孝司氏。

その板垣氏がトップ選手から年代別、ジュニア選手まで幅広い試合動画について両選手の特徴、勝敗を分けたポイントを語る。

今回は、2019年 春季関東学生卓球リーグ戦 男子1部の「菅沼 湧輝(明治大)vs 硴塚 将人(早稲田大)」。

両選手の特徴

豪快なフォアハンドが持ち味の菅沼選手。プレー領域が広くどこからでも強烈なフォアドライブを打ち込み得点を取ることができる運動能力の高さは魅力があります。

センス溢れるバックハンドを中心に全日本卓球選手権でもランキング入りを果たしている硴塚選手。サーブの切れ味、右利きのフォアサイドを攻める鋭いバックハンド、フォアハンドでのカウンタードライブと総合力の高いプレーが持ち味です。

見どころ

動き、そしてフォアで攻める菅沼選手対キレのあるバックハンドで押しまくる硴塚選手の試合は、菅沼選手がどこまで硴塚選手のボールを見切って動けるかが鍵になると思います。

勝負を分けたこの1本

※ページトップと同一の試合動画について、再生開始箇所を調整してお送りします。

第4ゲーム菅沼選手10対11と11対12のマッチポイントを握られている場面でのハーフロングサーブからの回り込み3球目攻撃です。

サーブが短すぎると質の高いチキータを打ち込まれてしまったりストップレシーブで先手を取られるので、あえて、ツーバウンド目が台から少しでるサーブを使い、思い切って回り込んで得点した戦術は素晴らしいです。

板垣’s EYE

私もこの試合はライブで見ていました。手に汗握る試合でした!

菅沼選手の戦術は徹底していました。フォアサイドへのハーフロングサーブとミドルへのロングサーブを使い、ストップとチキータをさせない。レシーブもフリックを使って回転量の多いバックハンドを防いでいました。

ラストの大一番で思い切って戦術を発揮した菅沼選手に軍配が上がりましたが、やはり硴塚選手のバックハンドの切れ味も素晴らしかったです。

次回の対戦では、お互いの戦術を理解していると思うので、更に進化した試合が繰り広げられると思います。楽しみな対戦です!

両選手の卓球ギアはコチラ

※菅沼選手は大阪桐蔭高校時代の卓球ギア

2019年春季関東学生卓球リーグ戦|今日の1試合

試合情報

大会名:2019年春季 関東学生卓球リーグ戦 第6戦
選手名:菅沼 湧輝(明治大)vs 硴塚 将人(早稲田大)
大会種別:個人戦、シングルス、国内
試合結果:菅沼 3-2 硴塚

映像提供:LaboLive

監修協力:Shakehands

文:ラリーズ編集部

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