【卓球】タマス新社屋完成披露パーティーで水谷隼と張本智和が対決!張本「今日はいつもの水谷さんじゃなかった」


*写真は張本智和(左)と水谷隼

11月22日に開催された卓球用品メーカー・タマスの新社屋完成披露パーティー。今回はリポートの後編だ。

パーティー終盤に会場へ呼び寄せられたのは、同社が展開するブランド「バタフライ」のラケット、ラバーを使用する水谷隼と張本智和である。

2人は対角線に位置し、なんとエキシビジョンマッチを決行!

水谷と張本が参戦するTリーグの特別ルールに倣い、1ゲームマッチ6オールからスタートした。ちなみに、審判は平成8年度全日本チャンピオンで、株式会社タマス総務マネジャーの岩崎清信氏が務めた。


結果、今回のエキシビジョンマッチは11-7で張本が勝利!

ここから、2人とマスコミによる質疑応答タイムへ突入した。

――今日のエキシビジョンマッチを振り返っていかがでしたか?
水谷 「稀に見る出来の悪さでした。不甲斐ないプレイで、悲しいです(苦笑)。今年から(張本とは)同じチームでやってきていいチームメイトになりますし、いいライバルだなあと思います。またこの前の全日本選手権みたいにいい闘いが決勝戦でできればなあと思います」
――張本選手は今日は完勝でしたけども。
張本 「今日は自分はミスが少なかったんで……」
水谷 「(遮って)いいよ、ボロクソ言って。逆につらいわ、俺(笑)」
張本 「今日は水谷さんがミスが多かったので、本来の水谷さんじゃなかったです(笑)」
水谷 「負けました……(苦笑)」
張本 「全日本で決勝まで行けば100パーセント水谷さんが来ると思っているので、まずは自分が決勝まで行って自分が目指す結果を残したいです」
――バタフライの用具で特にこだわりを持っているところはありますか?
水谷 「ラバーが非常に性能がいいのと、自分の名前のモデルのラケットを作っていただいたのですごく愛用しています」
張本 「ミスも少なくなり、いいボールを打てるようになったので、そこは感謝しています。(ラケットを)結構替えてきたんですけど、最近は定着してきて一本でやっているので。このラケットは本当に使いやすいです」
――先月開幕したTリーグを戦ってきての感想は?
水谷 「一試合一試合いい緊張感で試合ができているので自分の成長にも繋がっています。今のところ僕らのチームは全勝なので、このまま突っ走りたいです」
張本 「木下マイスター東京は非常に層が厚く、もし誰かが負けても代わりの誰かが勝つという方程式がしっかりできているので、毎回毎回厳しいと思いますけど全勝できるようにがんばりたいです」
――木下マイスター東京の強さはどこにありますか?
水谷 「僕らのチームは日本代表の選手がたくさんいて、もし僕が負けても張本がカバーしてくれますし、張本が負けても他の誰かがカバーできるように、本当にチーム一丸となって戦っているところが強みだと思います」
張本 「自分が一度負けた時に水谷さんが2点取ってくださったり、大島(祐哉)選手や松平(健太)選手に常に点をとってもらえるので本当に心強い先輩方です」

チームメイトでありライバルでもある水谷と張本。今回はエキシビジョンマッチだったのでご愛嬌だが、もしも本番勝負ならもちろん水谷もこうは行かないはず。それは、張本も承知の上だ。

ちなみに、新社屋に隣接する「バタフライ卓球道場」は、2019年1月より改修工事に入る。完了予定はオリンピックイヤーの2020年1月で、以降は宿泊機能やシャワーの設備などより快適な空間を提供しつつ、若手の強化や卓球ファンの開拓に引き続き活用される。

文・写真:寺西ジャジューカ

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