【卓球】タマス新社屋完成披露パーティーに中国からはるばる張継科がやって来た!


*写真はロンドン五輪金メダリストの張継科(左)とタマスの大澤卓子社長

11月22日、世界的ブランド「バタフライ」を展開する卓球用品メーカー・タマスの阿佐谷本社新社屋完成披露パーティーが同社の新社屋(東京都杉並区)にて開催された。

「卓球が阿佐ヶ谷の街のシンボルになる」をイメージに設計された、この新社屋。パーティーには杉並区の田中良区長や日本卓球協会の木村興治名誉副会長、そして「らくご卓球クラブ」監督の林家こん平師匠らがお祝いに駆けつけた。

新社屋完成を記念しての始球式に登場したのは、同社代表取締役の大澤卓子社長。そして、2011年、2013年世界チャンピオン、2012年ロンドンオリンピック金メダリストの張継科が特別ゲストとして中国から駆けつけた。

大澤社長のサーブから始まった張との始球式は見事なラリーが続き、踏み込みの効いた大澤社長のスマッシュでフィニッシュ!

ロンドン五輪金メダリストの張は「2009年にバタフライと契約し、それから約9年。その間にたくさんタイトルを獲れたのはバタフライのラケット、ラバーのおかげ。これからの10年間もいい関係で、共に卓球界に貢献したい」とコメントした。

新社屋に備わる実用性とデザイン性と資料性

パーティーでは、スライドを用いた新社屋の説明が大澤社長によって行われた。

今回の社屋でこだわったことは、このデモンストレーションルームです。卓球メーカーにふさわしい空間として外から卓球台がご覧いただけるよう設計いたしました。イベントや収録などでもご利用いただけるよう、遮蔽性も確保いたしました。このスペースを卓球の発信地として有効活用することで少しでも卓球界の活性化に貢献できればと考えております

デモンストレーションルームは、国際規格(幅7メートル、長さ14メートル)のコートが収まるように設計。さらに床の構造も卓球に適した設計を施しており、広くて快適な空間で心置きなくプレイすることが可能だ。

加えて、デザイン面も留意。同社のアイデンティティが建物そのものに反映されているのだ。

バタフライロゴに卓球の持つスピード感と力強さをミックスしたパターンを外壁のデザインに採用しました。右肩上がりに配列されたこのパターンの外壁パネルを通し、昼間はやわらかい光を取り込みます。さらにガラス張りのデモンストレーションルームは卓球台をライトアップし、夜には幻想的に映し出されます。新宿につながる青梅街道を通る人たちが自然と足を止め、『卓球ってカッコいいね』と思いを抱くシーンをイメージして作りました

そして、極めつけはオフィスエリア。

3階から5階の通路には世界中の関係者から寄贈いただきました貴重なアイテムを展示するスペースを設けました。約100年前に作られた卓球創成期のラケット、1950年代から60年代、日本の黄金時代の選手が寄せ書きした歴史的なサインラケット、そして世界チャンピオンや全日本チャンピオンが実際に使用した記念すべきラケット、卓球界にとってかけがえのない物を並べています

このように、細部にまで配慮がなされたタマスの新社屋。この日のパーティーでは、特に同社が自信を持つデモンストレーションルームにて、水谷隼張本智和が清々しいエキシビジョンマッチを行っている。その模様は、後編の記事にて紹介する。

文・写真:寺西ジャジューカ

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