「遊び心と自由な社風が伝わる」暗号資産の税金計算に挑むITベンチャーがオフィスに卓球台を置く理由 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:「T4 OFFICE」が馴染むおしゃれなオフィス/提供:コインタックス株式会社

卓球×ビジネス 「遊び心と自由な社風が伝わる」暗号資産の税金計算に挑むITベンチャーがオフィスに卓球台を置く理由

2026.10.17

この記事を書いた人
Rallys D2C、マーケティング、イベント事業担当。慶應義塾大学で卓球に打ち込み、東京で4年間銀行員を経験。その後ノリと勢いに身を任せ、Rallysに転職(2022/5〜)。卓球歴16年、戦型は右シェーク裏裏、使用ラバーはフォア面「REDMONKEY Spin」、バック面「REDMONKEY」。

暗号資産の税金計算サービスを起点に、セールスフォースのベンダー事業、さらにはAI事業へと領域を広げる、コインタックス株式会社。

2018年創業・8期目を迎えた同社は、コアタイムなしのフルフレックス制や「さん付け文化」など、スタートアップらしい自由な社風で知られる。

そのオフィスには、エレベーターを抜けてすぐの目につく場所に、デスク兼用の卓球台「T4 OFFICE」が置かれている。

代表取締役の田辺拓也さんと、総務担当の竹内美結さんに、T4 OFFICE導入の経緯から社内文化への影響、そして今後の展望まで話を伺った。

「誰かが上げてくれたアイデア」が、おしゃれなオフィスにちょうどはまった


写真:オフィス全体の様子/提供:コインタックス株式会社

――コインタックス株式会社の事業について教えてください。
田辺さん:当社は、最先端のテクノロジーを使って企業の課題を解決するITベンチャーです。

特に強みを持っているのが、仮想通貨の損益計算や税務サポートの分野ですね。取引履歴から利益を計算するのって本当に大変なんですが、そこをクリアにして、提携税理士と一緒に確定申告や税務調査まで丸ごとサポートしています。この領域のサービスとしては、かなり早い段階からパイオニアとして取り組んできました。

ほかにも、Salesforceの導入支援やフルスクラッチのシステム開発を行うSI事業で、企業のDXを進めています。

最近は生成AIを使った業務改革のコンサルや、Webデザインなどのクリエイティブ事業も展開しており、お客さまの成長をトータルでバックアップできるのが当社の強みです。

――田辺さんご自身は、卓球部のご出身とお伺いしました。
田辺さん:中学時代に卓球部で、中ペンの裏々で全国大会にも出ていました。当時は王皓(ワンハオ)とか中国がとにかく強かった時代で、日本では松下浩二さんが活躍していた頃ですね。

今は卓球は全然やっていなくて、飲み会の後にちょろっとやるぐらいです(笑)。

オシャレな内装に合う卓球台を探していた

――「T4 OFFICE」の導入を検討されたきっかけを教えてください。
田辺さん:オフィスを移転するタイミングで、3〜4名のプロジェクトメンバーで内装を考えていたのですが、そのなかで卓球台を設置する案を出してくれたメンバーがいたんですよ。

もともと移転先のオフィスがガラス張りで、かなりおしゃれな雰囲気だったので、「普通の卓球台を置くのはちょっと違うよね」という感覚がみんなのなかにあって。オシャレな内装に合う卓球台を探していました。

――最終的にT4 OFFICEを選んだ理由はどこにありましたか?
田辺さん:オフィスの雰囲気になじむデザインで、かつ卓球台としての機能もちゃんと欲しいという条件を満たしていたからですね。

あとは、「アメリカの景気のいいスタートアップには卓球台が置いてある」という記事をたまたま見つけていて、それも背中を押してくれた気がしますね(笑)。

――竹内さんは、T4 OFFICEを最初に見たときどのような印象を持たれましたか?
竹内さん:私が入社したときにはすでに置いてあったんですが、面接に来たときに「あ、卓球台があるんだ」と、びっくりしたのは覚えています。

フルフレックスで、暗号資産の税金計算という少し特殊な事業をやっている会社なのに、卓球台もある。そのギャップが逆に、「本当に面白い会社なんだな」という印象につながりました。

卓球が生む部署を越えた交流


写真:実際に卓球を行う様子/提供:コインタックス株式会社

――実際に社員の方は、T4 OFFICEをどのように使っていますか?
田辺さん:日常的に使っている人間は一部なんですが、飲み会の後にみんなでオフィスに戻ってくるような文化があって、そこで卓球をすることがあります。2次会がオフィスみたいな感じで(笑)。
竹内さん:ペアを組んでゲームをするので、普段あまり関わらない部署の人とも一緒にプレーする機会になっています。

部署の壁を越えてコミュニケーションが取れるという意味では、T4 OFFICEはかなり生きているなと個人的には思っています。

――面接に来られた方の反応はいかがですか?
竹内さん:面接で使っている部屋から鏡越しに卓球台が見えるんですよ。なので、アイスブレイクのタイミングで「あれ何ですか?」みたいな話になることが結構あります。

それがそのまま会社の雰囲気の話に繋がったりして、場が和むのは感じますね。

――卓球台があることが、採用においてプラスの印象を与えているということでしょうか?
竹内さん:そうだと思います。卓球台があることよりも、「卓球台がある会社なんだ」というイメージが、コインタックスの理念や社風と結びついているというか。

「遊び心のある人が、少なくとも意思決定層にいるんだな」「自由な文化なんだな」という印象を、自然と与えている気がします。

田辺さん:確かにそれはあるかもしれないですね。卓球台は、「ちょっと変わった会社ですよ」ということを示す、一つのアピールになっている気がします(笑)。

「コインタックスらしさ」を体現する場所として


写真:卓球台と「コインタックスらしさ」/提供:コインタックス株式会社

――最後に、今後の事業展望について教えてください。
竹内さん:セールスフォースのベンダー事業に加えて、AI事業部でもコンサルや営業ができる人材を求めています。

ただ、セールスフォースの経験者は関西でかつ出社で、となるとかなり母集団が絞られてくるのが正直なところで。オフラインのイベントへの参加や、エンジニアが集まる場所への積極的な参加など、足でかせぐ採用にも力を入れていこうとしているところです。

田辺さん:採用に関してはもう、いい人を見つけるということを大事にしてきました。良いやつそうだなとか、なんか面白そうだなとか、そういう直感が最初の判断にあって、そこから一緒にやってみるという感じですね。

その文化は今も変わっていないと思います。

コインタックス株式会社 会社概要

代表者:田辺拓也
設立:2018年
事業内容:セールスフォースのベンダー事業、暗号資産税金計算サービス、AI事業

Webサイト

コインタックス株式会社のWebサイトはこちら

T4 OFFICEとは

「毎日の景色の中に、卓球がある生活を」をコンセプトに生まれたデスク兼用の卓球台です。どんな空間にもマッチし、シンプルな打ち合わせテーブルに早変わり。休憩時間には、自然に人が集まってくるようなハブ的な役割も。
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