【予告】「サードキャリアを切り拓け」元卓球選手のサラリーマン、50代起業の裏側 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:山本恒安/撮影:佐藤主祥

卓球インタビュー 【予告】「サードキャリアを切り拓け」元卓球選手のサラリーマン、50代起業の裏側

2020.04.07

元卓球日本代表の山本恒安氏(56)が新たな挑戦を表明した。

「選手も監督もサラリーマンもやりきった」と2020年4月に一般社団法人を立ち上げ、起業するのだ。

現役時代は松下浩二氏(現Tリーグチェアマン)、渋谷浩氏(元全日本王者)らと並ぶ名カットマンとして活躍。

指導者としてもその手腕を発揮した同氏はその後卓球から離れ、サラリーマンとして仕事に徹していたが、定年までのカウントダウンが始まった50歳の時、会社を離れる決断を下したという。

名門シチズン時計株式会社で定年退職を間近に控えながらも、安定した環境を自ら捨てる選択をした山本氏は“卓球界への恩返し”として「部活動支援」に残りの人生を懸ける。

「部活を学校から切り離した方がいい」「顧問の先生の負荷軽減を」

こう提言する山本氏の半生と将来計画を、全2回のインタビューで紐解く。

元卓球選手 50代からの“サードキャリア”(インタビュー前編、4月8日)

>>元卓球選手 50代からの“サードキャリア”(山本恒安・前編)

部活の顧問「負荷軽減を」 大企業、早期退職での挑戦(インタビュー後編、4月9日)

>>部活の顧問「負荷軽減を」 大企業、早期退職での挑戦(山本恒安・後編)