文：ラリーズ編集部
写真:打ち納め会後の集合写真/撮影：ラリーズ編集部
12月6日、渋谷・T4でラリーズによる「打ち納め会2018」が開催された。2018年の年の瀬に「打ち納め」をすべく、卓球業界関係者や現役選手たちが集い、2018年の卓球界を語り尽くした。
忘年会シーズンに沸く渋谷の街、日が暮れた18時過ぎにT4に集ったのは約30人の卓球業界の関係者だ。普段は大手企業などで事業の陣頭指揮を振るうビジネスパーソンたち。だが、彼ら彼女たちの目の色が変わる。現役の卓球選手たちが訪れたからだ。
Tリーグから森薗美月（木下アビエル神奈川）、田添響（木下マイスター東京）日本リーグから大矢英俊（東京アート）・未早希（サンリツ）夫妻、天野優（サンリツ）が次々とT4に到着。さらに現在テレビ番組『東大王』でバツグンの頭の回転の速さを見せつける現役東大生・水上颯も駆けつけた。
写真:大矢未早希（サンリツ・左）と天野優（サンリツ・右）/撮影：ラリーズ編集部
写真:森薗美月（木下アビエル神奈川・左）と水上颯/撮影：ラリーズ編集部
今回のパーティーは「卓球は人をつなぐ」というラリーズのコンセプトの通り、卓球選手と卓球業界関係者を繋ぐイベントだ。普段はあまり横のつながりのない卓球業界を盛り上げ、ムーブメントとして広げたい、そんな思いで小さなパーティーを開催した。選手はユニフォームを脱ぎ、ビジネスパーソンも堅苦しい名刺交換は抜きにして「一人の卓球好き」に戻ってラリーを通じて親睦を深める。
写真:ダブルス大会の様子。手前は田添響（木下マイスター東京）/撮影：ラリーズ編集部
今回の目玉は参加者たちによる「現役選手へのラリー挑戦」と参加者全員の「ダブルス大会」だ。現役選手と組めるとあって、マイラケットにマイシューズを持参する筋金入りの卓球好きの姿も散見された。
今後、ラリーズでは「打ち納め会2018」の様子を写真とともにお伝えする。
