ピンポンwedding 【ピンポンWedding#2 水野裕哉・梶本麻莉菜】愛のパワーで銀メダル
2018.12.09
卓球が縁で結ばれた夫婦へのインタビュー企画「ピンポンWedding」。
第2回目となる今回は夫婦でミックスダブルスを組み、全日本2位の実績を誇る水野夫妻だ。
結婚式を挙げてから約2カ月という新婚卓球カップルに、話を聞いた。
MARINA KAJIMOTO
戦績:
全日本選手権混合ダブルス2位(ペアは夫の裕哉さんと)
全日本選手権女子ダブルス3位
卓球をはじめたきっかけ:
父親が卓球をやっていたため
好きな卓球選手:
平野早矢香(理由:中学、高校時代の先輩で、練習では、私のことを想って、厳しく練習をしてくれました。練習を終えると、優しく面白いお姉ちゃんのような存在でした。そんな平野先輩が、現役を引退しても好きで、尊敬してます!)
YUYA MIZUNO
戦績:
全日本選手権混合ダブルス2位(ペアは妻・麻莉菜さんと)
全日本社会人選手権ダブルス優勝
全日本社会人選手権シングルス3位
卓球をはじめたきっかけ:
親の影響
好きな卓球選手:
大矢英俊
※大矢英俊さんのピンポンWeddingはコチラ
静岡出身の妻、盛岡出身の夫。2人を結んだのが卓球だった。
このページの目次
ー2人にとって卓球とは?
2人を結んでくれたものですね。
ー出会いのきっかけは?
小学生の東アジアホープス大会で知り合いました。
ーどっちの方が卓球強い?
絶対、私です(笑。回答:麻莉菜)
卓球は生活の一部。好きとか嫌いとかではない(裕哉)
人気卓球スクールTACTIVEの渋谷店店長として活躍する傍ら、母校・明治大学のコーチと女子クラブチーム・町田ビーツの監督を兼任する裕哉さんは、生活の中心に卓球がある。そんな裕哉さんが「結婚して良かったと感じる瞬間」は「帰ってきたら奥さんがご飯を作ってくれてること。子供の寝顔と笑顔を見るのが幸せ」と卓球と家族の両輪で人生が成り立っていることを語ってくれた。
裕哉さん、監督を務める町田ビーツと奥さんが所属するMILFLURが対戦したらどっちを応援する?
本音を言うと、妻が出るとこは妻が勝ち、それ以外のところをビーツが取って、団体でビーツが勝つのが理想的ですね!
ビーツのみんなには悪いけど、家に帰ってきたら怖いので察して欲しい(笑)
最後にお互いへメッセージ
裕哉さん:いつもありがとう。これからも仲良くしていきましょう(笑)
麻莉菜さん:私のことも、子供(娘・ゆうなちゃん)のことも一生大切にしてください(笑)
東アジアホープスがきっかけでミックスダブルスの全日本ファイナリストが生まれ、そんな2人が日本の卓球業界をリードし続けている。2人の愛のラリーの行く末が楽しみだ。
※Rallysでは卓球が縁で結婚したご夫婦のエピソードを募集しています。お話をお聞かせいただける方々はこちらまでご連絡ください。