美人卓球選手スッチ、ETTUに決意を語る | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:ベルナデッテ・スッチ(ルーマニア)/撮影:ittfworld

卓球ニュース 美人卓球選手スッチ「卓球は私の人生」 ETTUに決意語る

2020.04.14

文:ラリーズ編集部

世界中が直面する困難の中、あの美女も決意を新たにしている。

ヨーロッパ卓球連合(ETTU)は13日、ルーマニアのベルナデッテ・スッチのインタビューをウェブサイトに掲載した。

現在、1ヶ月以上実家での在宅生活を続いているが、1日たりとも運動を欠かすことはないと言う。コンディションを維持するためエクササイズを続けながら、ガレージにある一台の卓球台でささやかな練習を行っていると語っている。

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卓球は私の人生


写真:ベルナデッテ・スッチ(ルーマニア)/提供:ittfworld

「私はこのスポーツが大好きなので、辞めようとは思いませんでした。卓球は私の人生であり、このスポーツなしでは生きていけません」とスッチは卓球への思いを語る。


写真:ベルナデッテ・スッチ(ルーマニア)/提供:ittfworld

2017年のT2 APACでの優勝も衝撃的だったが、2018年ヨーロッパトップ16でも優勝し、ユース時代も含めるとヨーロッパでのタイトルを多く獲得している。

「T2 APACで獲得したタイトルを誇りに思います。中国やシンガポールのアジアのトッププレーヤーに勝ったのですから。ヨーロッパのトップ16のタイトルを獲得できたことと、シニアで2回連続でヨーロッパのタイトルを獲得したルーマニアのチームの一員であったことが、とても嬉しいです」と過去を振り返った。

今も悔やむ去年の敗北

一方で、昨年のヨーロッパトップ16カップ決勝での敗北が、今も悔しいと語る。

「決勝戦、ドイツのゾルヤ選手にストレートで負けて、1年前の自分のタイトルを守れませんでした」。


写真:ベルナデッタ・スッチ(ルーマニア)/撮影:ittfworld

今後の抱負

今後の抱負をこう語る。

「最大の目標は、来年の東京五輪でメダルを取ることです」。


写真:ベルナデッタ・スッチ(ルーマニア)/撮影:ittfworld

「でも、その前に、シニアのシングルスでヨーロッパチャンピオンになって、世界選手権のチーム種目でメダルを獲得したいと思っています。混合ダブルスでも2021年の五輪出場権を獲得したいと思っています」。

また、世界中の卓球を愛する選手たちが、溌剌と競い合う日が待ち遠しい。

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