文:ラリーズ編集部
5日、ドイツの地方紙WEBサイトは、卓球ドイツ代表の”欧州の皇帝”ティモ・ボルが、所属する卓球チームであるボルシア・デュッセルドルフの支援活動の一つとして、地域の支援を必要とする家族を訪問し、食事を届けたことを伝えた。
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危機の間、共に助け合う
写真:ティモ・ボル(ドイツ)/提供:ittfworld
4月、ボルシア・デュッセルドルフは、地域の困っている人々を支援するためのプログラム「Borussia Düsseldorf Helps-Together through the Crisis(ボルシア・デュッセルドルフは危機の間、共に助け合う)」を実施したと報じた。
ティモ・ボルは、以前から支援してきた家族のところに、監督と共に食べ物を持って訪問したところ、今回は支援家族側から、ボルたちチームへのプレゼントとして50個のマスクがプレゼントされたという。
ティモ・ボル「予想外で、とても感動した」
写真:ティモ・ボル(ドイツ)/提供:ittfworld
「全く予想していなかったことなので、とても感動しています」とティモ・ボルは語った。
支援を受けた家族は「ボルシア・デュッセルドルフは、私たちや他の人たちを大切にしてくれる素晴らしいクラブです。感謝の気持ちを込めて作りました」と語った。