"卓球の商業化"狙う新大会WTT、マカオで11月末に開催 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:「卓球は人をつなぐ」Rallys/提供:西泰宏

卓球トピック “卓球の商業化”狙う新大会WTT、マカオで11月末に開催

2020.09.11 文:ラリーズ編集部

国際卓球連盟(ITTF)は11日、WTT(World Table Tennis)を2020年11月25~29日の日程でマカオで開催することを発表した。WTTとは、ITTFが今春明かした新たな大会構想で「卓球の商業化」を前面に押し出したものとなっている。

>>あの日、日本卓球協会が中国代表の受け入れに動いた理由

ITTFのツイート

WTTマカオを11月に開催へ

新型コロナウイルスの影響で3月以降中断されていた国際大会だが、先日、11月に男女W杯とグランドファイナルを中国で開催することが発表された。それらに引き続き「WTTマカオ」が11月25日~29日に開催される。

WTT評議会議長の劉国梁(リュウグォリャン)氏は、「WTTマカオは、我々のスポーツがどのような変革を遂げるのかを世界に示す機会です。我々がどのように卓球を世界で最も偉大なスポーツの一つに育て上げているのかを示す機会でもあります」とコメント。ITTFのスティーブ・デイントンCEOは「WTTマカオはこれまでにない卓球ショーになるでしょう」と語った。

WTTマカオに参加する男子16名、女子16名の選手は後日発表されるという。

WTT構想とは

2020年3月3日のITTFの発表によると、現行のワールドツアーなどの個人戦大会は、2021年よりWTT構想のもと、新たな名称、新たな形式の大会に置き換えられる計画となっている。


図:ITTF発表の新大会構想WTT/作成:ラリーズ編集部

まず、WTTのイベントは「グランドスマッシュ」と「WTTシリーズ」という2つに大きく分けられる。

「グランドスマッシュ」はプロ卓球の新しい頂点となる大会として、年間に最大4大会を実施。「WTTシリーズ」はチャンピオンズ(TIER1)、スターコンテンダーズ(TIER2)、コンテンダーズ(TIER3)の3ランクとその年間王者を決めるカップファイナルを合わせて、年間最大30大会が行われる計画だ。

「卓球の商業化」が念頭におかれ、上位大会(TIER1、TIER2、カップファイナル)の参加者を世界ランキング上位から選ぶことでスター選手を参加しやすくする。更にTIER1とカップファイナルの試合会場も劇場、バー、クラブ、小規模スタジアムなども選択肢に入れ、音楽やダンスも組み合わせた大会にしたいと発表しており、エンタメ性の向上を意識している。

WTTに関する詳細インタビューはこちら

>>ITTFが狙う「卓球の商業化」 テニスに倣うWTT構想とは

男子ランキング
2020.12.04
世界
日本
1
樊振東(中国)
18490 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
17020 pt
1
張本智和(日本)
12990 pt
2
丹羽孝希(日本)
9435 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2020.12.04
世界
日本
1
陳夢 (中国)
19750 pt
2
孫穎莎 (中国)
16400 pt
3
伊藤美誠(日本)
15830 pt
1
伊藤美誠(日本)
15830 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10695 pt