ヨーロッパチャンピオンズリーグ、"バブルシステム"で12月開催 欧州卓球クラブの覇権争い | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)/提供:ittfworld

卓球トピック ヨーロッパチャンピオンズリーグ、“バブルシステム”で12月開催 欧州卓球クラブの覇権争い

2020.11.01 文:ラリーズ編集部

ヨーロッパ卓球連合(ETTU)は30日、ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)の開催地と日程を発表した。男子は12月11~18日でドイツ・デュッセルドルフ、女子は12月2~8日でオーストリア・リンツで開催が予定されている。

欧州クラブの覇権争いECL

ECLは、ヨーロッパ各国のクラブチームがチャンピオンを決めるために争う、欧州で最も重要なクラブ大会だ。昨シーズンは、新型コロナウイルスパンデミックにより準決勝前で中止となり、今シーズンは男子は10月7日から、女子は10月9日より開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で変更となった。

今回のECLは、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、大会終了まで出場選手と関係者だけの隔離空間で運営する大会システム「バブルシステム」が導入される。

ETTUのイゴール・レヴィチン会長は「非常に難しい時期ですが、デュッセルドルフとリンツが開催を受け入れてくれたことに感謝しています。多くの障害がありますが、今年のチャンピオンズリーグを開催できると強く信じています」とコメントしている。

試合形式は

従来の試合形式では、グループステージの前に8チームによるファーストラウンドが行われる予定だったが、変更となった。

まず、4チームずつの4グループに分かれ、大会最初の3日間で総当たりのリーグ戦が行われる。グループ1位と2位が決勝トーナメントに進出し、決勝トーナメントの組み合わせはグループステージ終了後に実施される。

注目チームは?

ここで男女の注目チームを紹介する。

男子はロシアのオレンブルク、UMMC、ブンデスリーガのザールブリュッケン、ボルシア・デュッセルドルフの4チームが優勝候補だ。


写真:ブラディミル・サムソノフ(ベラルーシ)/提供:ittfworld

オレンブルクは、ブラディミル・サムソノフ(ベラルーシ)、ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)、マルコス・フレイタス(ポルトガル)に加えて、今季から林昀儒(リンインジュ・チャイニーズタイペイ)が新加入した。同じくロシアのUMMCには、リアム・ピッチフォード(イングランド)が加入しており、ヨーロッパの頂点を狙う。

一方、ドイツ・ブンデスリーガを制したザールブリュッケンは、パトリック・フランチスカ(ドイツ)、尚坤(シャンクン・中国)、ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)の3枚看板の出来が鍵を握る。男子ECL史上最多の通算10回の優勝を誇るボルシア・デュッセルドルフは、“ドイツの皇帝”ティモ・ボルのプレーに注目だ。


写真:香港OPでポルカノバとダブルスを組む浜本由惟(オーストリア)/提供:ittfworld

女子の優勝候補は「ヨーロッパのドリームチーム」とETTUに取り上げられたリンツ・フロシュベルク(オーストリア)だ。ヨーロッパチャンピオンズリーグに向け、ソフィア・ポルカノバ、リュウ・ジャ、浜本由惟、カロライン・ミスチェク(すべてオーストリア)、ベルナデッタ・スッチ(ルーマニア)、マルガリタ・ペソツカ(ウクライナ)を登録している。

欧州クラブの頂点を争うヨーロッパチャンピオンズリーグに注目が集まる。

>>コロナ禍で進んだ卓球アスリートのYouTube活用【特集・卓球の再開を考える(5)】

男子ランキング
2020.12.03
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2
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3
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