文:ラリーズ編集部
卓球、ドイツブンデスリーガ1部のザールブリュッケンは1月3日、村松雄斗(La.VIES)の2023‐2024シーズンの契約を締結したことを発表した。
村松雄斗がザールブリュッケンへ
ドイツブンデスリーガ1部のザールブリュッケンは、世界卓球2015、2017日本代表の村松と2023‐2024シーズンの契約を締結したことを発表した。
写真:村松雄斗(La.VIES)/撮影:ラリーズ編集部
村松は、これまで所属していた東京アート卓球部の休部により、今シーズンからマインツ05に所属し、ブンデスリーガに参戦。常に2点起用され、多くの試合で2勝をあげ続けたため「ミスター・ツーポイント」と称されている。
現在ブンデスリーグ2022‐2023シーズンは、22節の内11節が消化されており、後半戦を残している。シーズンの途中だが、今季は8勝で現在リーグ2位の強豪、ザールブリュッケンは村松との来シーズンの契約を早々に決定した。
写真:村松雄斗(La.VIES)/撮影:ラリーズ編集部
今季は2部から昇格したマインツ05でエース起用され、チームは最下位に沈む中で14勝を上げ奮闘を見せている村松。来季はブンデス1部上位の強豪チームでの活躍にも注目だ。
村松のコメントは以下の通り
村松雄斗(La.VIES)コメント
チームの家族的な雰囲気にとても感謝しているので、マインツ05を離れるという決断は私にとって簡単ではありませんでしたが、次のステップに進み、ザールブリュッケンのようなトップクラブでプレーすることが良いという判断をしました。
今シーズンは練習はザールブリュッケンで行っています。ザールブリュッケンでの練習は非常に快適で、ブンデスリーガでの結果にも表れています。タイトル獲得を目指してプレーしたいので、来シーズンも多くの試合に勝てるように頑張ります。