写真:全農カップ(第2回パリオリンピック選考会)優勝の戸上隼輔(明治大学)と伊藤美誠(スターツ)/撮影:ラリーズ編集部
卓球ニュース 日本卓球協会 第5回パリ五輪選考会、選考基準発表 男女各16名ずつで代表を争う 2023年7月下旬に赤羽で開催
2023.02.14
文:ラリーズ編集部
2月14日、日本卓球協会強化本部より、第5回パリ五輪選考会の出場選手の選考基準が発表された。
すでに第1回~第3回大会が開催されているパリ五輪選考会。第4回は、2023年5月6日、7日にトッケイセキュリティ平塚総合体育館にて開催が予定されている。
今回発表された第5回大会は、2023年7月22日〜23日に、東洋大学赤羽台キャンパス HELSPO HUB-3アリーナにて開催予定であることが発表された。また第5回大会からは、男女各16名ずつの出場となることも併せて発表された。
選考基準は以下の通り。
男女シングルス参加人数各16名の選出方法
(1)2023年5月6日、7日開催の第4回パリオリンピック選考会(Road to Paris)ベスト8進出の選手。
(2)選考会開催30日前の、パリオリンピックシングルス選考ポイント獲得合計ポイント1位〜8位の8名。
※獲得合計ポイントに同点の者がおり、1位〜8位で9名以上となる場合、8人を超える順位の同点の選手は、2023年4月発表のNT/NT候補選手の記載順を使用して選出する。
(3)上記(1)(2)で16名に満たない場合、パリ五輪選考ポイント16位までを対象にポイント順に繰り上げる。
※獲得合計ポイントに同点の者がおり、ポイント順では16名を超えてしまう場合、16人を超える順位の同点の選手は、2023年4月発表のNT/NT候補選手の記載順を使用して選出する。
上記(1)~(3)において16名に満たない場合は、以下の順番で16名に達するまで選出する。
①2023年4月発表のNT/NT候補選手の記載順
②2023年4月発表のJNT U-18選手の記載順
③上記①②おいて16名に満たない場合は、16名に達するまで強化本部で推薦