文:ラリーズ編集部
6月10日、日本卓球協会は2023年度第1回理事会を開催。理事会終了後には宮崎義仁専務理事、馬場美香常務理事がオンライン会見を行った。
第1回理事会開催
今回の理事会では、福岡県北九州市へ世界卓球2028大会のへの立候補を要請することが決定となった。
北九州市は世界卓球2022大会(団体戦)の開催地への立候補も行っていたが、中国の成都に敗れていた。北九州市はそれ以降も開催地候補の興味を示していたという。
写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部
今後世界卓球の誘致には福岡県、また福岡県の卓球協会、北九州市の承認が必要となり、最終的な開催地は2025年にカタール・ドーハで行われる世界卓球(個人戦)の際に決定となる。
現在日本のトップ選手の一人である早田ひな(日本生命)の地元でもある北九州市で、世界卓球2028が開催されるのか、今後の動向に注目だ。