文:ラリーズ編集部
卓球Tリーグの琉球アスティーダは7月11日、徐晨皓(シューチェンハオ)との2023-2024シーズンの選手契約締結を発表した。
徐晨皓が新入団
昨シーズン2度目の優勝を果たした琉球アスティーダは、徐晨皓(シューチェンハオ)の新入団を発表。
徐晨皓は2012年の世界ジュニア選手権ではダブルス優勝、2013年のジャパンオープンでは男子シングルス準優勝などの成績を収め、現在は中国ナショナルチーム1軍に在籍する実力者だ。
写真:徐晨皓(シューチェンハオ)/提供:ITTF
2020年には当時世界最強のペンドラ・許昕(シュシン・中国)を下す活躍を見せ、同年にはパトリック・フランチスカ(ドイツ)、張禹珍(ジャンウジン・韓国)ら世界トップの選手に勝利を収めるなど、大物食いに定評がある徐晨皓。
初参戦となるTリーグの舞台でも実力者相手に勝利を収め、活躍を見せることができるか注目だ。
徐晨皓のコメント、琉球アスティーダ代表の早川周作氏のコメントは以下の通り。
徐晨皓コメント
みなさんこんにちは、徐晨皓です。今シーズン、琉球アスティーダでプレーすることになりました。とても嬉しいです。
チームの一員として勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
琉球アスティーダ代表・早川周作氏コメント
この度、設立当初から念願だったTリーグ初の現役中国代表選手と契約締結に至ったことを大変嬉しく思います。
世界を獲りにいくことをスローガンに掲げているチームにふさわしい、最強で最高のチーム作りに邁進してまいります。
皆様の応援、何卒よろしくお願い申し上げます。