文:ラリーズ編集部
日本卓球協会は30日、2021卓球NIPPONドリームマッチ(日本卓球協会創立90周年記念)における対戦相手の変更を発表した。
御内健太郎が怪我のため交代
ドリームマッチとは、7月2日、3日に日本卓球協会強化本部が強化の一環として開催する大会のことで、2021年7月2日には混合ダブルスと男子シングルス、2021年7月3日には女子団体の開催を予定としている。
女子団体の対戦相手として発表されていた御内健太郎(シチズン時計)が日本リーグで足を負傷し、2週間程度の練習禁止となったため、代役選手として原田春輝(希望が丘高)が招聘されることとなった。
原田は、福岡県の強豪・希望が丘高のカットマンで、2021年の全日本ジュニアではべスト16に入っている実力者だ。
ドリームマッチ対戦相手
混合ダブルス
水谷隼/伊藤美誠の対戦相手:吉村真晴(愛知ダイハツ)/有延大夢(琉球アスティーダ)
男子シングルス
丹羽孝希の対戦相手:神巧也(T.T彩たま)
張本智和の対戦対手:及川瑞基(木下グループ)
女子団体
原田春輝(希望が丘)、長﨑美柚(日本生命)、宋恵佳(中国電力)
関連記事
>>2013年団体優勝の男子・希望が丘、出場全枠獲得<卓球・インターハイ福岡県予選>
御内健太郎インタビュー
写真:御内健太郎(シチズン時計)/撮影:ラリーズ編集部
>>張本をあと1点まで追い詰めた全日本6回戦の裏側 笠原「打った方が良い」御内「いや、自信ない」