文:ラリーズ編集部
国際卓球連盟は6日、リオ五輪男子シングルス4位のブラディミル・サムソノフ(ベラルーシ)が怪我により東京五輪参加を辞退することをホームページ上で発表した。
サムソノフが東京五輪辞退
現在、45歳のサムソノフは、1996年のアトランタ五輪から連続で五輪に参加しており、今回の東京五輪で7大会連続出場となる予定だった。2016年のリオ五輪男子シングルスでは、3位決定戦で水谷隼(木下グループ)に敗れたものの、大ベテランながらいまだに世界トップの実力を持つことを証明していたが、無念の出場辞退となる。
なお、サムソノフの辞退により、ポール・ドリンコール(イングランド)が繰り上げて参戦する予定となっている。